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来年は?

今週末は大相撲夏場所の千秋楽やユーロビジョンのファイナルと盛り沢山だった。恒例の大相撲マカロンはゴールドだったらしくこのお二人が夏場所直前に黄色=黄金色を揃ってお作りになっていた。やはりこのお二人はパリと日本のパリ在住で日本相撲協会とピエールエルメと繋がっておられると確信。

今回も色々あった大相撲夏場所と並行して今年はユーロビジョンを楽しむことが出来た。ケイチェルおじ様が毎日出場国にちなんだお料理共に紹介されていて今回色々教えて頂いた。

我が愛するみるぅくんの祖先が産まれたマルタ共和国出身の直美ちゃん(デスティニーちゃん↓)が本当に素晴らしくずっと応援していたのだけどファイナルでは最初からずっと人気だったイタリアのロックバンド マネスキンが優勝した。最近、デジタル化された音楽が多くてそれはそれで好きなのだがやはりロックンロールはカッコいいと思うしびれるパフォーマンスだった。優勝後の記者会見もほぼ裸のような格好でシャンパンをラッパ飲みしながら登場したメンバーに「テレビに映ってましたけどあなたさっき薬物使用してましたね?」とズバッと記者が聞いて場が凍りつく場面も動画で観れてまるで映画のワンシーンのようだった。優勝したマネスキン以外にも各国代表で出場した歌手は皆さんそれぞれ素晴らしいパフォーマンスだったのと私が一番驚いたのは英語で歌っている歌手が多かったし、インタビューもみんな英語でやりとりしていた。母国語はそれぞれ違うのに普通に英語で受け答えしていてすごいと思った。

noteをやっていなければユーロビジョンもこんなに毎日楽しめなかったのでケイチェルおじ様には本当に感謝。

ユーロビジョンほど大規模ではないが数年前に私の娘がちょっとした歌のコンテストに出場した。娘は高校時代から音楽が趣味で歌を作ったり社会人になってからもずっと音楽活動をしている。娘自身はコンテストなど全く興味がなかったのだが彼女の友達が企画に携わったあるビール会社主催のコンテストに頼まれてエントリーしたらなんとまずセミファイナルに残り、たまたま開催地のサンフランシスコへ来ることになった。その時も久しぶりに会えて古い建物のライブハウスで娘のパフォーマンスを観れてとても楽しかった。

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数週間後、ファイナルにも選ばれて再び娘がサンフランシスコに来た。ステージで使うバラの花を100本生花市場で買い自宅バスルームで腰を痛めながらトゲを全て取ったり、喉を労る娘にはちみつやアップルビネガーを差し入れたりにわかステージママもめちゃくちゃ忙しい4日間だった。最終的にはロックバンドが優勝して世界大会に行ったようだが出演者同士仲良くなったりとても良い経験だったらしい。

去年は開催出来ず、今年また素晴らしいパフォーマンスを観せてくれたユーロビジョンの出場者の皆さん。来年のコンテストが今から楽しみ。

そんな今週はまさに驚きの連続で夕方のローカルニュースに突然夫が出て来た。頭のやぶけた方ではなくて(うちもやぶけてますが)帽子をかぶってるのがぽけぺん。犯人じゃなくてよかった。

カリフォルニア州もかなり予防接種が進み、6月15日よりいよいよ平常運転を開始するにあたって夫の勤務先にテレビ局の取材が入ったらしい。実は去年はラジオでインタビューを受け、今年はテレビという事は来年は映画か(笑)。

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ウシくんには申し訳ないけどそんなに遠くない2022年がいろいろと楽しみになって来た。



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