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10月12日

写真は娘が坂本龍一さんのレストランからお持ち帰りしたお寿司。ニューヨークに住んでいる坂本龍一さんもいつぞやお見かけしたとか。娘は趣味でずっと音楽をやっているが坂本龍一さんのドキュメンタリーを見てから日本の80年代の音楽もいろいろ聞くようになった。日本の音楽、もちろん大好きだけどお母さんは今美味しいお寿司がとても食べたい。お寿司屋さんはあちこちにあるのだがアメリカだとおにぎりかっ!と思うようなお寿司が多い。だから自分がお寿司を食べに行くお店は本当に限られている。笑顔が優しいお友達の働いているサンフランシスコにあるシャリが小さめの美味しいお店にまた行けたらいいな。

昨日は、娘が久しぶりに大学時代から仲が良いお友達にゆっくり会えたと聞いてうらやましいなあと思っていたら私にも少し遠くに住んでいるお友達からメールが来た。嬉しくってニヤニヤしながらお返事をゆっくり書いていたら今度は別のお友達から携帯でメッセージが届いた。私もしばらく連絡していなかったのでどうしてるかなと相手を思っている時に連絡が来た。大好きな人からのメールやメッセージは読んでいるだけで心が暖かくなる。日曜日は夫がフットボールを観たり、家でゆっくり過ごしたいということで私もどこにも行かなかったけど穏やかな気持ちでいられた。

自粛生活の中でのチャレンジは毎日穏やかな気持ちで過ごすということだ。未だにほとんどの時間家で過ごしている。ちょっとしたことで落ち込んだり、突然暗いニュースが飛び込んでくるとやりきれない時もある。でも昨日は違った。穏やかな気持ちでいる私に夕食の後、日本の友達から連絡が来た。ちょうどお昼休みで電話で話そうよと言ってくれた。去年は帰省するたびに一緒にいろんな所へ出かけて年末は伊勢神宮に一緒にお参りにも行けて本当に楽しかった。「今年も一緒にあちこち行きたかったよ。」といつも優しい。どうなるかはわからないが友達は今年も年末は伊勢神宮に行く予定でなんと私も一緒に泊まれるホテルを予約してくれていると言っていた。私はおそらく今年は日本に行けないけどその気持ちが本当に嬉しい。話終わった後に友達から写真が来た。「モンブラン食べておいたからね」

こういう時だからこそ、お互いに思いやるって大事。昨日は娘を入れて4人も大好きな人から連絡があって本当に良い日だった。私も誰かに良い日をあげられたらいいなあ。



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