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分からんということは違うということ

何が何だか分からなくて
他人や何かに答えを求めるとき、
それはそれが違うっていう答え。

答えを求めずとも
「分からない」って時点で
もうすでに違うんだ。

分からないから
正解がほしくて、
ゆく道の指針を示してほしくて
誰かや何かに答えを求める。

そして与えられたことが
「あ、そうか!」と答えになる(する)。

分からなくて自分以外の
何かに求めた瞬間から
自分の軸がブレて
責任転嫁できる、
自分を守れる対象物が生まれる。

そうやって人間は
自分を守り、誰かのせいにして
生きたくなってしまうイキモノなのだ。

それが悪いとは言っていない。
ただ、人間の見たままの
ありのままの姿を述べているだけ。

分からなくて、
そこに答えが見出せなくて
殻に閉じこもってしまうくらいなら
一旦離れてみたらいいよ。

頭に浮かんだ瞬間に
広い空を見て、太陽の陽を浴びて
深呼吸。

自分のエネルギーと
地球のエネルギーとを混ぜ合う。

3回深く繰り返して
リセット。

そしたらきっとまた
新しいものが中に芽を出すからさ。

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