自己紹介 《靴や歩行から腰痛・疲れを考えてみませんか?》
初めまして!
むさしの接骨院、三上明洋(みかみあきひろ)です!
私の生い立ちから、
現在の仕事・活動に至るまでのお話しを書きました。
長文ですのでお時間のない方は
目次の『私の自己紹介』と『当院の自己紹介①』
だけでもご覧ください。
私の自己紹介
シューセレクター
=『シューズ(靴)』+『セレクト(選択)』
として活動しています。
具体的には
①足の測定(足長・ウィズ)
②歩行 (動作)
③靴の特徴(ASICS・NewBalanceなど各ブランド)
④目的 (仕事、ランニング、ウォーキングなど)
様々な要素から靴を選び相談・販売しています。
また、〈靴と身体のお話会〉と題して「足や靴のこと」をお話させて頂いてます。
Twitterで『動作分析』や『靴の機能面』の役立つ情報を簡単に分かりやすく発信していきます。ぜひ覗いてみてください。
もちろん、接骨院で働いていますので 柔道整復師でもあります。
生い立ち
私は岩手県の田舎で育ちました。
小学校の同級生は私を含め
『7人』。
体育の時間、サッカーは先生を含め4対4でやっていました。
それが当たり前(笑)
今となっては、人数が少ないことはそれだけで貴重な体験だったのだなと感じています。
小中高と野球をして多くのケガを経験しました。
小学生
足を痛め整形外科を受診し肉離れと診断。
1ヶ月間そえぎを当て松葉づえで生活をしました。
1ヶ月後、リハビリは無くて良いとのことですぐにスポーツを再開。
再び肉離れをしました…
それを繰り返すこと計3回。
肉離れの処置は固定で間違いではないのですが…。
あの時リハビリをしっかり行っていれば、その後の肉離れはしなくてすんだのではないかと思っています。
中学・高校
野球をして肩・肘に痛みが。
整形外科には行きたくないなと思っていたところ接骨院を紹介されました。
通院していくうちに、
整形外科にはない治療環境や先生の人柄に魅了されていきます。
元々、医療系の道に進みたいと考えていたので先生に相談し専門学校へ。
接骨院に通院している時に
「お前の足は扁平足だからインソールをいれた方がいいよ」
と言われ、インソールを使っていました。
その当時は靴やインソールの重要性に気づかずなんとなくインソールをいれていました。
専門学生
別の接骨院や整形外科で研修。
運動はあまりせず普通の生活をする上で腰・膝を痛めることが多くなりました。
年に1回は強い痛みが出ることが……
そこで、ふと思い出します。
「そういえばインソール使ってなかったな……」
再び『インソール』を使うようになり痛みが減ってきた感じが。
自分の調子をよくよく考えるとインソールだけではなく『靴』でも症状に変化が出ていることに気づきました。
現在
靴・インソールを中心に勉強しています。
小学生の時の苦い経験から、
患者さん一人一人にコミュニケーションを取ることを大切にしてきました。
特に小学生の子にはしつこいくらいお話します(笑)
もちろん保護者の方にも説明はしますよ。
ただ、ケガをした本人とちゃんと話が出来るように心掛けています。
自分の足をインソールで支えたり、靴を変えるだけで、
腰や膝の痛みに変化がありました。
その経験を生かし靴やインソールを中心とした施術を行っています。
※当院で実際に販売した靴を紹介しているアカウントです⇩
当院の自己紹介①
東京都府中市にある接骨院です。
当院は『靴と歩行から診る動作分析』を行っています
『靴と歩行から診る動作分析』と言われても、ピンとこないと思うので少し説明しますね。
✔【 動作分析 】
あまり聞きなれない言葉かとは思いますが、スポーツをしている方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
動作分析とは
『どこの筋肉が働いてるのかな。どこに重心があるのかな。関節の動く範囲はどうかな。』
など客観的に動きを見ることを言います。
✔【 歩行 】
人の動きの中で大抵の方が行う動作が歩行ですね。
歩き方には色々な情報がつまっています。
内股で歩く人。がに股で歩く人。歩幅が狭いひと。頭が左右に振れる人。
特徴的な歩き方と痛みは関係していることが多くあります。
分かりやすい例だと
『足を捻挫した時、足を引きずって歩きますよね?』
このことから慢性的な腰痛など原因がはっきりしない痛みでも、
自然と痛みをかばって歩くようになります。
その特徴的な歩き方を変えることで、
慢性的な痛みもなくなる可能性があります。
歩行以外でも、「階段」「イスからの立ち上がり」「キック」「投球動作」「ランニング」など様々な動作も状況によりチェックします。
※実際の歩行動画です⇩
※当院ブログに詳しい解説載っています⇩
https://ameblo.jp/musashino0205/entrylist.html
✔【 靴 】
歩行の時にさらに関係するのが靴。
人は常に重力という『力』を受けて生活しています。
「力を受けている人」と「力を受け止めている地面」の間には何がありますか?
そうです!靴です。
外出してる時や、ほとんどのスポーツの競技中は『靴』を履いていますよね。
その靴が柔らすぎるとしたらどうでしょう。
例えば、柔らかいマットの上に真っ直ぐ立とうとするとフラフラしますよね?
靴も柔らかすぎる物を履いていると、安定性がなくなってしまいます。
ということは、「力をうまく伝えられない」「力が変な所に働く」ことが考えられますよね。
このことから歩き方が
『靴の大きさ・靴の履き方・靴の種類で変わる』
ことが分かると思います。
この3つの『靴』『歩行』『動作分析』を考え、手技療法(手による施術)や筋力トレーニング・ストレッチなどの施術に繋げていきます。
興味がある方、当院HPはこちら⇩
当院のInstagramもあります。フォロー&いいね嬉しいです!⇩
https://www.instagram.com/musashino_sekkotsuin/
当院の自己紹介②
また、当院は『一人一人に寄り添うコミュニケーション』を大切にしています。
ドクターや治療家の先生の言葉を
『いかに分かりやすく伝えるか』が当院の役割だと思っています。
こんな言葉を、整形外科・治療院などで言われたことありませんか?
「脊柱管狭窄症だから薬を飲んで安静にしてください…」
「変形性膝関節症だから老化なのでしょうがないですよ…」
「腰部椎間板ヘルニアなのでコルセットして過ごしてください…」
「オスグッドなので湿布を貼って様子見てください…」
これらはすべて間違いではありません。
しかし、正解でもないと思っています。
病状の説明も難しい言葉になってしまい
理解できないまま診察が終わってしまうことも多いと思います。
なので、患者さんからこんなことをよく聞きます…
「老化なのは分かってるんだけど…」
「安静にするのは分かってるんだけど…」
「なかなか話を聞いてもらえなくて…」
このような場合は、
コミュニケーションがとれていないことが多いのではないでしょうか?
しかし、病院などは診察時間が限られてしまいますので
ゆっくり説明することは難しいと思います。
なので当院では病院や専門的な先生の出来ない部分を
補えられたらなと考えています。
その際に、大事なことは
【その状態はどういうことなのか】
【今後どう生活をすればいいのか】
など一人一人の生活環境などを考えつつ、いかに
『人として寄り添いコミュニケーションがとれるか』
ではないかと考えています。
これから
長くなりましたが、
これまで私が歩んできた経験を生かし「今」があります。
いろいろな思いはありますが、
根本的には全ての人が幸せに暮らせればそれでいいと思っています。
私にはまだまだ夢があります。
『慢性疼痛の軽減のため、教育現場での身体機能についての学習の向上』
『SNSやオンラインを使った医療の充実』
『医療・介護現場で身体への負担軽減のため、足の測定・靴のアドバイスなどの指導』
どういった形で携われるか分かりませんが、
1つずつコツコツと経験を積み重ねていこうと思っています。
その第一歩がこのプロフィールだと思って書かせて頂きました…