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4歳一人娘の母/元病棟看護師からの保育園看護師/娘と夫との生活、仕事から感じる日々のこ…

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4歳一人娘の母/元病棟看護師からの保育園看護師/娘と夫との生活、仕事から感じる日々のこと/こどもたちが暮らす世界が少しでも楽な世界になれればいいなという視点から暮らしを考察して綴ります

最近の記事

5歳の娘からの質問、ママは今日楽しいことあった?に対する返答と30代の日々

5歳の娘と私は、毎日21時30分に布団に入る。 あまり保育園の話をしてくれない娘。楽しく過ごしてくれていることは雰囲気でわかっていたし、話したければ自分から話すだろうと思っていた。 しかし、5歳を過ぎたあたりから、お友達との関係性がぐんぐん進化していたので、多少の不安はあった。 そこで、寝る前に必ずこの質問をすることにした。 今日楽しいことあった? 今日悲しいことなかった? 最初は面倒臭そうにしていたが、段々と色々話してくれるようになり、端的にうまくまとめたなぁ〜と感じる日も

    • 保育園看護師としてお迎え要請をしながら思うこと

      私は10年程大学病院で働き、保育園看護師に転職した。 途中産休育休を挟み、育休から復帰後は特に毎日満身創痍だった。心も身体も限界だった。 忙しく、ピリピリした病棟の空気。イライラを必死で隠す同僚、隠さない同僚、そして自分。ご縁あって部署は変わっても新人の頃からずっと同じ尊敬する師長と働くことが出来た。それだけが救いだった。 育休から復帰後は時短勤務であったので、自分で抱え切れる仕事が格段に減った。患者さんとの雑談より、時間内にここまでは終わらせて帰りたい!という気持ちを優先さ

      • 楽しむことは悪じゃない

        コロナ禍から抜け出せず、ついに第7波とか言い始めている。 娘のキッキは5歳になった。この1年の成長は凄まじく、色々不安視していた彼女の弱い部分は、少しずつ克服していたり彼女の魅力的な部分として消化されたりしている。 おしゃべりも考え方もぐんぐん上達し、パパに反抗しながら私を擁護してくれたり(その件に関しては本当にこれでいいのか?と思う場面も...)幼少期の終わりの始まりを感じる日々。 ひとりっ子の我が家は、ああおうちから小さい子が居なくなるのはもうすぐなんだなぁとか、セ

        • 4歳の娘を通して優しさと懐の深さについて考える

          我が家の一人娘キッキ(仮名)は4歳。春生まれの年少。0歳児クラスから保育園に通っている。 人見知り、場所見知り、繊細、怖がりだけども家ではひょうきん者という、ひたすら見守り寄り添うことが必要な乳児期を過ごした。 4歳を過ぎた今、娘の人見知り場所見知りは随分と収まり、穏やかで切り替えが上手い子になった。繊細さは相変わらずで、お友達に強く出れないタイプだ。それが彼女が向き合っていかなくてはいけないことであり、優しさにも繋がっている。親の贔屓目を除いても(完全に除くことは不可能

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