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ビブラムソール沼〜すべらぬぁいワークブーツに憧れて〜

今回の記事は素人が素人視点でやってみた、遊びの記事です。
真似をする人はいないと思いますが、真似しない方がいいと思います。
何よりもメチャクチャ疲れます。


靴っていいですよね。
私は最近、革靴というか、ワークブーツばかりを履いて出歩いているのですが、ワークブーツって奥深いです。っていうか何の分野も奥深いですが。
色々なブランドや形や雰囲気や素材やら。
奥深すぎて沼です。
たまにネットで見かけるコレクターの方がいらっしゃるのも分かるわかる。
ゴツくて無骨な雰囲気がたまらんです。
そしてヒモを"上のほう"まで、しっかり締めると、とても歩きやすいです。

でさ。
ぼちぼち道の荒れている僻地に住んでいるNakasoneとしては、出歩く時の安全性を願うわけです。
つま先に鉄の芯が入った安全靴を日常使いするNakasoneは、歩いていて違和感を感じることを嫌うのです。
で、思ったわけです。
「これ、地面とダイレクトに接する靴底ってどうやって作ってるん?」
と…
車や自転車のタイヤはミゾというか、パターンによってグリップが変わると聞いた事があります。
タイヤはタイヤメーカーがあるじゃん?ならば、靴底にもあんじゃねぇの?そういうの!!

ありました。

靴底だけを作っている会社もありました。
なんならその会社の靴底がついているブーツ持ってました。
感動した!

軽くググって出てきた「ビブラム 」という会社。
イタリアの会社で、靴底を専門で作っているんだそうです。
通称「ビブラムソール」と呼ばれるらしく登山靴やブーツなど、アクティブな場面でも使われているそうです。
靴底のパターンを見ているだけでも楽しいです!…ヨ?

で、そうなると、このNakasoneってのは

「ビブラムソールって売ってるかな。すり減った靴にビブラムソール貼ったら強いんじゃね?やるか!」

と、好奇心に負けるのです…(((強いってなんだ)))

ビブラム#8338

って事で、入手しましたビブラムソール!
入手したのはビブラム#8338というモデル。
7mm厚ですが、よく曲がって柔らかいソールです。

そして貼り付ける糊。
糊っていうかボンド!
私はダイヤボンドという製品を使いました。
このボンドは靴修理にも使えて便利です。
尋常じゃない接着力があります。
ボンドに触れた指がビタビタになりました!

ブーツはチペワ(CHIPPEWA)のブリッジマン!
君に決めたぁ!

靴紐は蛍光グリーンにしがち

こういう、爪先付近までヒモが通っているブーツをモンキーブーツというらしく、ヒモで細かく調整できて歩きやすいです。
締めすぎると足が痛くなりますが、ソレは私のミス!

実はこのブーツ。
純正というか、新品だと靴紐を通すところの一部がフックになっていて、シュッ!シュッ!とスピーディーにヒモを絞められる設計なのですが…私の歩き方が悪いのかフックからヒモが外れて歩きにくかったのです。
そこで、靴屋さんでフックから普通の穴、つまりハトメにしてもらうという改造がされています。
スピーディーには締められなくなりましたが、ホドけないのがとにかく楽です。
ストレスもな、チリツモらしいでよ。
ちなみに白い部分は靴底で、ビブラムソールです。
クッション性が高くてスニーカーみたいに歩けます。
靴底は面白い!沼ですね!!

アマゾンにちょっと違うモデルが売っていました。
一応リンクを…

ビブラム#8338を貼りました!

靴底はビブラム#8338にしがち
靴底にビブラム

近所を歩いてきました。
ビビりました、驚くほど歩きやすいです。
地面に食いつくというか、噛みつくというか。
とにかく滑りません。
滑らず安定するので、歩きやすくなった印象を受けました。

分かってるんです。
最初から滑りにくい靴を買うのが1番。
もしくは靴屋さんで相談して靴底を張り替えてもらうのもあり。
何事もプロに頼むのが確実です。
興味のある方は靴屋さんに相談しましょう!

とりあえずこのブーツは休日に手入れしたいと思います。
油分入れたい…
現場からは以上です。
ではまた。


余談
Nakasoneはワークブーツ女子に惹かれがち。

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