with コロナ after コロナの中での採用
中小企業の採用について書いてみる。
多くの中小企業において、採用は今必要な人材を採用することと考える。
つまり、顕在化された採用ニーズに対して対処をする。
だからうまくいかない。
計画を立てて、採用をしない。
つまり、いきあたりばったりで、急ぎで採るのでミスる。
つまり、ミスマッチを繰り返す。
一方で伸びている会社の採用は違う。
採用は未来への投資である。
3−5年後やもっと先を考えて採用をする。
コロナのような圧倒的に想定してできない事案の中に全ての会社がいる。
ここで何を考え、どう行動するが、経営者として恐ろしく重要だ。
after コロナで伸びる会社はこれはなんというチャンスだと考え、
afterコロナによる社会の変化を妄想し、研究し、トライアルで実装へと進む。
同時に、その想像や妄想の中で、今後必要な人材はどんな人材かを考え、
今の社員だけで対処できるのか、できないのかを考える。
そして、さらにそのような人材はいないのかを調査し、実際に面談の機会を持つ。
もちろん、経営者としてwithコロナの今のタイミングはとにかく資金繰りだ!という気持ちもわかる。
できるだけしっかりと現金を確保して置くことは重要だし、目の前で会社を潰さないように考えることも重要。
あなたが経営者になることを選んだんでしょ!!
だけど、それだけでは足りなくて、withコロナやafterコロナでどうやって事業を展開していくかを考えることも重要。展開内容に応じて、人材が必要なら、今からリクルーティング活動をしていくことも重要。
そんなにいろいろやらないと行けないの??
はい、それがあなたが選んだ経営というお仕事ですから!!
全てやらないと、今潰れるか、近い未来に潰れるかの違いがあるだけだと思います。
別に潰れたら潰れたでまたやり直せば良いだけですけどね。
とにかく、事業の再構築とその中で必要な人材を今から募集する。
この第2象限をどう進めていくかが大切というお話でした。
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採用定着士養成講座をある経営者が受講しました。
その感想が、「これって経営そのものの話ですよね!」
はい、正解です!!
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