見出し画像

〈学生PJ〉チームヒカリ🌟の活動を終えて

株式会社インオーダーさんのご協力のもと、6月16日から「2023京都光華女子大学×京都企業 ジブン未来発見プロジェクト」が開始しました。
このプロジェクトには、京都光華女子大学キャリア形成学部キャリア形成学科3年の5人の学生が参加をしています。


2023年11月11日 京都光華女子大学 あかね祭

2023年11月11日に本学で開催されたあかね祭にて、私たちチームヒカリは「自分みっけ👀」という企画でブースを出展しました!

1.『自分みっけ👀』とは??

①来場者の方に記入していただいた「出生〜大学生」の自分史を元に、ヒカリメンバー2人がカウンセラーとなってヒアリングや自己分析の一部をお手伝いするコーナー(事前予約制)
②最近流行しているmbti診断を実際に来場者の方に行ってもらうコーナー

この2点のコーナーを通して、来場者の方に自己分析を行っていただき、自分のことを理解していただきました!

2. 驚きの当日の来場数!!

当初、チームとして掲げていた「来場数10人」という目標に対して、
当日はその数字を遥かに超える80人近くの方にお越しいただきました
ターゲット層を学生としていましたが、学生以外にも多くの社会人の方が来てくださりました!
当日足を運んでくださった方々、ありがとうございました!!!

3. 私が当日頑張ったこと

自分のことも知ることができた1日
私は他ブースと兼任をしており、当日は2つのブースを行き来しながらバタバタとしていました💦
その中で、ヒカリのブースに来られた方に兼任しているブースの宣伝チラシの配布を行なったり、兼任しているブースに来られた方にもヒカリのブースのことをお話ししたり、多くの来場者の方にお声かけした記憶があります。
意外とミュニケーション力があるのでは?!と感じられた1日になりました。

【意識した行動】
また、ヒカリのブースでは、一人一人の方と少しの時間でもコミュニケーションを取ることを大切にしていました。
想像していたより多くの方にお越しいただき、全ての来場者の方とゆっくりとコミュニケーションを取ることはできなかったのですが、一言でも交わすことができるように積極的に来場者の方のそばに行くことを心がけていました。

そして、カウンセリングでは、予約をして来てくださった学生の方に寄り添ったフアリングを心がけていたのですが、雑談が多くなってしまったり、的確にアドバイスができていなかったと感じる時もあり、上手く自己分析のお手伝いをすることができていたのか不安です😞
しかし、カウンセリングを通して、「少しでも役に立った」「もっと自己分析をしよう」と前向きな気持ちになってくださったのであれば、微力ながらお役に立つことができて嬉しいです☺️

4. チームが一丸となって

私はこのイベントを通して、今まで以上にチームの団結力を感じることができました。特に、この団結力を感じた場面が次の2点です。

⑴想像を遥かに超えた来場者の方にお越しいただき、当初準備していたアンケート用紙が不足してしまう事態が起きてしまいました。その際に、手が空いていたメンバーがすぐに走って印刷に行ってくれました。

⑵予約をしてくださっている方以外に来てくださるのかという不安を、メンバーは当日まで感じていました。そこで、ポスターを多くの方の目に入るような場所に貼るのはどうかとメンバーで話合い、開始ギリギリでしたが手作りで急遽ポスターを作成し、至る所の壁に貼り付けました。
実際にブースにお越しいただいた方の中には、このポスターを見てくださった方が多かったため、即座に実行して良かったなと思います。

私がリーダーを担当した4回のディスカション

7月7日『私が思うかっこいい大人』
7月14日『社会人の成長とは』
7月21日『企業トップに質問!』
8月4日『どう働くか、どう働きたいか』
ヒカリでは、自己理解のために、この4つのテーマのディスカッションを行いました。

PART1 『私が思うかっこいい大人』

ヒカリ初のディスカッションになりました!!!㊗️
メンバーそれぞれが自分なりの言葉で自分の意見を発言し、初めてのディスカッションながらもスムーズに進行することができたと感じています。
自身のなりたい姿、将来像を明らかにしながら、他メンバーの意見に耳を傾けたことにより新たな発見があったと思います。

PART2『社会人の成長とは』

より良いディスカッションにするために‥
第1回目のディスカッションを行なった上で、より良い場づくりを行うために、リーダーとサブリーダーが以下の2つの策を考えました💭
⑴ディスカッション中は発言しやすい場を作るために、音楽をかける
⑵意見共有をスムーズかつ分かりやすく行うために、メンバーそれぞれの意見を書いた紙をホワイトボードに貼り付ける
この方法を第2回ディスカッションから実践してみました!!
前回よりも緊張感がほぐれ、意見を見ながらスムーズにメンバーも発言することができたため、実際に実行して良かったです!!

PART3『企業トップに質問!』

企業トップの方に質問することもあり、緊張もありながら、「貴重な時間だった!!」と振り返っているメンバーが多かったです!
このプロジェクトに参加しているからこそできた経験であり、今後の就職活動で非常に役立つことが多かったと感じています。
そして、貴重な機会であるからこそ、メンバーそれぞれが聞きたいこと、疑問点を積極的に発言することができていたと思います。

PART4『どう働くか、どう働きたいか』

第4回目のディスカッションは、メンバーの予定を合わせることができず、対面とオンラインのハイブリッド形式で行いました。
初めてこの形式で行なったため、通信環境の乱れの影響から上手くコミュニケーションを取ることができませんでした💦
しかし、メンバー全員に共通していることは、ただお金を稼ぐために働くのではない!ということです。
このディスカッションを行なって、就職活動の軸を少しでも見出すことができたと思います。

リーダーとしての気づき

私はこのプロジェクトの前半であるディスカッションのリーダーを務めていました。
私は今まで長期的なプロジェクトに参加したことがなく、このようにチームで長期的に活動することが中学生の部活動ぶりでした。
長期的なプロジェクトでリーダーを務めた経験がなく、当初は少し追い込まれていた記憶があります。しかし、チームが一体となり、助け合いがあったことで、最終成果物であるあかね祭へのブース出店まで仕上げることができたと感じています。
チームでプロジェクトを行う時は、一人も欠けてはいけないということを今回の活動を通して感じることができました。

今回のプロジェクトを通して、得た力・学びを、今後の就職活動や社会人になった際に活かしていきたいと思います!!

〜チーム ヒカリ〜
京都光華女子大学 キャリア形成学科の学生5名と准教授2名、キャリアコンサルタント2名で構成。
ディスカッションpart、ライティング広報part、イベント企画partを通してジブンの将来について考え、自己理解を深め発信していくジブン未来発見プロジェクトを進行中!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?