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【7歳の娘に花束を買って帰ること】

仕事帰り、予約していた花束を受け取りに花屋さんへ。長女あっちゃんが好きなブルーの色が際立つ、可愛らしい花束。
花束には、昨日奥さんと二人で書いたメッセージカードを挟んでもらう。
2歳の次女ももちゃんにも小さな花束を。(お姉ちゃんと同じものを欲しがるので)


2年半年の間、頑張ったプールを今月いっぱいで辞める、と自分で決めたあっちゃん。

習い始め、最初は顔に水をつけるところから。
水中ジャンプがうまくできなくて、市民プールで二人で1日特訓したり。
娘が水中メガネを忘れ、僕の水中メガネを強奪。最後の方は塩素で目が焼けるように痛かったのも今ではいい思い出。。。(冗談抜きで痛かった)
そんな彼女が、最終的にはバタフライもやるようになったんだから、本当に大したもの。
保育園の年中さんだった娘が、自分で水泳をやりたいと言い出し、そして自分で辞めるタイミングを決め、そして実際に潔く辞めた。
しかも、最後の試験では残念ながら進級できなかったけど、自分が今まで頑張ってきたことを知ってるからか、あまり引きずっていなかった。

僕が子供の頃は、辞めるタイミングを決められずに、ズルズル続けてしまう方だったので、このようにスパッとやめる決断はなかなか出来なかった。
そして、自分がどれだけがんばったのか、についても確信がなかった。
この決断力というか「潔さ」は、本当に彼女が持つ宝物みたいな個性だと思う。

花束を送ってよかったな。きれいなスカイブルーの花は、彼女にふさわしいと思った。

「これ、生きてる花!?すごい!ありがとう!」
「ずっと匂いをかいでいたいわー」
と大喜びのあっちゃん。
小さな花束をもらったももちゃんも一緒に喜びのダンス。

あっちゃん、2年半間よく頑張ったね!お父さんは君のことを誇りに思います。

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