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死にたい時に書く話 美容編

生きていたくない〜

です
近所の小学校では夏休みが始まりました
毎日夏休みのような私は
そんな子供達のラジオ体操と階下のコンクリートを見比べて
「ああ、こんな人になりたくなかったな」
なんて、幼い記憶を掘り起こすのです

死ぬ時は美しく?

私は化粧やファッションがそこそこ好きです
世間一般で言われる可愛い人や綺麗な人に近づきたい
駅や街を歩いている中で、美人かもと思われたい
そんな下心です
大体の人は、すれ違う人々の容姿なんて気にしていないことはわかっているのですが
もしも、初対面で挨拶を交わすことがあれば
少しでも良い印象を与えたいのです

というわけで、私のファッション拘りは特になく
他人受けが最大目標です
自分受けよりも、他人受け
オシャレだね!なんて言われたいわけです

どうせ死ぬのに

ふと、服を買った時憂鬱になります
どうせ死ぬのに買ってしまったと
もういらないのに、なんて考えて落ち込みます
私は他人に評価をされたいはずなのに
他人からの評価なんてなんの意味もなさない
という矛盾した思いを抱えています
これも波ですね

今年の夏服、来年も着られるでしょうか
その時まで生きていたら、もっと綺麗な自分になっていてほしいものです
どうせ死ぬなら、1番好きな服を着たいですから

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