次世代の逸材発掘

Twitterを中心に大学野球や社会人野球の選手を観に行き次の世代で活躍出来る様な選手…

次世代の逸材発掘

Twitterを中心に大学野球や社会人野球の選手を観に行き次の世代で活躍出来る様な選手を探しています。140字ではとても描ききれない内容で気になることやワンテーマを切り取って取り上げさせていただきますのでよろしくお願いします。

最近の記事

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牧秀悟選手の魅力

最近佐藤輝明選手とともに話題になっている新人が 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手です。昨年まで東都大学野球の名門である中央大学で活躍し3季連続で3割以上を記録、キャプテンとしてチームを牽引していました。今回はその牧秀悟選手について語らせていただきます。 牧秀悟選手の特徴 牧選手のセールスポイントは ・安定して3割を記録できるバッティング ・スタンドに叩き込めるパワー ・ライナー性の低く速い打球でヒットを量産 ・二塁打の多さ ・一球で捉える集中力 ・同じ性質のヒットが

    • 茨城アストロプラネッツ2023シーズン展望

      久々のNote投稿となります。 今回は現在BCリーグでも注目のあの球団、現在3年連続ドラフト指名実績がありここ3年間で7人ものNPBプレーヤーを輩出している独立リーグでも今Hotなチーム・茨城アストロプラネッツについて取り上げさせていただきます。 また今回は茨城アストロプラネッツの色川GMにご協力頂きまして一部記事を記載しております。 茨城アストロプラネッツ新入団選手(12/6時点) (投手) 村上航選手 札幌白石高校-北海学園大-ウィン北広島 大川塁選手 鹿島学園高

      • 不屈の男ここにあり、園部佳太選手の歩む道。

        久々の投稿となります、 大学野球の春季リーグ戦も終わり多くの有力選手が来季に期待を持たせる内容を見せてくれています。全日本大学野球選手権や日本代表戦の復活などここからも楽しみなイベントが目白押しです。 ただ今回は2022ドラフトがメインのお話ではありません。この投稿から少し時間を遡り、昨年のドラフトで指名選手された1人の選手の話になります。 その選手こそが園部佳太選手。2021年のドラフトでBCリーグの福島レッドホープスからオリックス・バファローズに育成ドラフト2位で指名を

        • DeNAに新たなDNAを吹き込む男、大橋武尊選手の魅力とは

          久々の投稿となります。 3月も半分が過ぎファームも教育リーグが終了し公式戦がスタート。各チーム期待の若手やルーキーが早くもデビューを果たしています。今回はそのルーキーの中でも異色の経歴とスタイルで注目されそうな1人の育成選手についてご紹介させて頂きます。 1: 大橋武尊選手とは 昨年のドラフト、横浜DeNAベイスターズが最後に指名したのが茨城アストロプラネッツの大橋武尊選手でした。正直「誰?」と思った方も多いのではないでしょうか。 それもそのはず、彼の実質的な日本でのプレー

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        牧秀悟選手の魅力

          駒澤大学投手陣の課題

          毎度お騒がせしております、次世代の逸材発掘です。 東都の開幕が迫ってきている中、秋のリーグ戦も非常に楽しみにしている今日この頃です。一部リーグ戦をはじめ、二部三部のリーグも実力が拮抗し激戦が繰り広げられる事が予想されます。その戦国東都に於いて投手力という要素は非常に重要で、リーグ戦ではその差が顕著になります。 そこで今回挙げさせて頂く内容は       「駒澤大学の投手陣」                  についてです。 春のリーグ戦も入れ替え戦も完了し最終的には残留を決め

          駒澤大学投手陣の課題

          怪物左腕・佐藤宏樹

          今年も六大学・東都をはじめ各大学野球が開幕。 プロ野球でもルーキーの活躍が目立ちます。 今回テーマにさせて頂く選手は「佐藤」の名前のつく1人の大型ルーキーについてです。 しかし今回紹介する佐藤選手は佐藤でも最近何かと注目の大物ドラフト1位ルーキー佐藤輝明選手でも155km/hの剛腕・佐藤蓮選手でもなくソフトバンクホークスの      佐藤宏樹選手             のお話です。 佐藤宏樹選手は昨年慶應義塾大学から育成ドラフトで1位指名された左投手。六大学ファンなら周

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          東都二部2021春

          4月18日(日)についに東都二部が開幕。(雨天により4月17日の開幕が延長し4月18日開幕へ変更) 昨年は東都二部のほぼ全ての試合が無観客での開催となり有観客ベースで試合が行われるのは実に2年ぶり。 今回は青山学院大学の自動昇格に伴い東京農業大学が1年ぶりに二部に浮上。今季は日本大学・専修大学・拓殖大学・国士舘大学・大正大学・東京農業大学の6大学が東都二部優勝及び入れ替え戦による一部浮上を目標に熱戦を繰り広げる事になります。 今回はその東都二部の様相について書いていきます。

          覚醒!山本ダンテ武蔵‼︎

          3月も下旬に入りまして気温も上がり、プロ野球も開幕している中で3月29日とうとう東都大学が開幕しました。例年に無い3月開幕でしたがこの開幕2連戦で派手にスタートを切った選手が國學院大学の山本ダンテ武蔵選手(4年)です。 山本ダンテ武蔵選手と言えば知っている方も多いのではないでしょうか。同期には今年のドラフト候補として名前が挙がっている泉口選手(青山学院大学)、岩本選手・徳山選手(早稲田)、福井選手(慶應大学)や坂之下選手(関西大)がおり、1学年下には根尾選手(中日)、藤原選

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          開幕!春の甲子園、栄光を掴む投手は

          次世代の逸材発掘です。 本日開幕の春のセンバツ高校野球、ワクワクして心待ちにされている方が多いと思われます。今年のセンバツは例年にも勝るとも劣らない逸材揃いで目が離せない選手が多く、また甲子園自体も1年ぶりの開催と言うことで一躍注目度が高くなってきています。今回は超直前ではありますがそのセンバツで注目の「投手」を挙げていきたいと思います。 最注目は大阪桐蔭の関戸&松浦そしてその影に 今年のセンバツも優勝候補筆頭として真っ先に名前が出てくる大阪桐蔭。その要因として挙げられるの

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          右サイドハンドは消えず

          一時期右のサイドハンド(スロー)投手は左打者の増加に伴い第一線からその姿が中々見受けられなくなりました。しかし近年、右サイドハンド投手は再びプロでもアマチュアでも増加の傾向が見られる様になり再興の流れが出てきています。今回はその右のサイドの傾向とそれに伴う変化について紹介していきます。 項目 1:右サイドハンドの有力投手達 2:サイドハンドのフォーム 3:従来のサイドハンド 4:高速化する右サイドハンド 5:右サイドの常識を変えた林昌勇投手 6:球質の重要性 7:落ちる球に

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