![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3170792/rectangle_large_c08f0540a5054d7cec373c68b5a0061e.jpg?width=800)
変わるということ
人はそう簡単に変われない。
それは、変わらないことが安全だからだ。
今、この状態を自ら選んでいる。
いやいや、やっている仕事。
別れたいのにズルズル引きずって、付き合ったままの関係。
本当は、手放したいのに手放せない。
自分の人格、周りの環境、これからの未来。
どうなるか分からないことに対する不安は、怖いものだ。そして、それは、想像力が豊かであり、感性が敏感な人なら、なおさら。
鈍感でポジティブな人は、そういうところを不安に感じないから、考える前に動いているのかもしれない。
わたしを含め、多分多くの人は、そういう風に動けないから、今、変わらないことを選んでいる。
こわいもん、ね。
「変わる」
わたしは自分のためになんて、そんな風には思えなかった。
大事な人ができて、今の自分が本来の自分でないこと、そして、自分を好きでないということをありありと思い知った。
大事な人たちと心から向き合っていきたい、と思ったときに今の自分を変えようと思った。
初めは、もがいていた、という感じだったけれども。
変わることは、本来の自分に立ち返る、ということなのだろう。
そして、自分の人生を自分の足で歩いていくということなのだろう。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。