夢になる前の蕾

昨日、投稿した自分の夢。

投稿してから、ずっともやもやしている。

もっと、胸張って自分の夢は「こうです！」と、はっきり言えたらいいのにと、思う。
自分の名刺がわりになるような、そんなものがあれば。

でも、自分には具体的なものが思いつかない…というか、あるにはあるのだが、それが果たして夢だといえるのかわからない。

投稿されたたくさんの人たちの夢を見ていると、本当にキラキラしていて、シンプルに羨ましかった。そう思う自分がすこし寂しい。

中には、夢をもてなかったり、夢を表すことができなかったりする人もいるだろう。
光と影があるように、きらきらしている人の影で、ひそかに心を守っている人もいる。わたしはどちらかというと、そちら側にいるんだろうなと思う。

きっと、それも大切で。

蕾のつつじを見て、花開くその時をしっかりとゆっくりと長い時間をかけて準備をしているんだと思った。

わたしは、そういう蕾に惹かれてしまう。

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静寂があるから、動き出せる。

影があるから、光り輝ける。

根があるから、花は咲く。