【一歳】年間100冊以上の絵本を読んだ息子のお気に入り絵本
絵本大好きくんの息子。
これまで、どのくらいの絵本を図書館で借りてきて読んできたか、正直なところわからない。
それくらい、数多くの絵本を借りてきた。
2週間で5冊以上は借りてきたので、ひと月に10冊。年間になると120冊。
借りられなかった週もあったとはいえ、年間100冊以上は借りてきたことは間違いないだろう。
たくさんの本を借りてきた中でも、何度も繰り返し読む絵本がある。ノンタンシリーズや、アンパンマンなども、母の意向により、本棚にしのばせてみるが、なぜか手が伸びないもので。
最近は、絵本を借りるときも、息子といっしょに選ぶようになった。息子は「ブーブー」と言いながら、背表紙にある車を探している。おのずと車の絵本に。最近は、ちょっと虫系も。
そんな絵本大好きくんが100冊以上の絵本を読んできた中での、とっておきのお気に入り絵本たちを紹介しよう。
何かの参考になれば幸いです。(なるのか…?)
ちなみに、現在1歳7ヶ月。
絵本は生後3ヶ月ごろ(多分)から読み聞かせを始め、生後半年ごろから図書館でも絵本を借りるようになりました。
1.図書館で借りて気に入りすぎて、購入に至った絵本たち
①「がんばれ ちびゴジラ」
絵本を読み聞かせしていて、はじめて大笑いした絵本。シンプルなストーリーながら、優しい気持ちになれる絵本。
お気に入りすぎて、同シリーズの「なかよし ちびゴジラ」も購入したほど。
こちらも、ほっこりあたたかい気持ちになって親子ともども、大好きな一冊。
②「ショベルくんとあおいはな」
乗り物好きになってから、ありとあらゆる乗り物の絵本を片っ端から借りてきた中でも、この絵本への食いつきがすごかった。
ショベルカーのショベルくんが主人公で、ショベルカーが好きな息子は、それだけで何度でも読みたくなったのだろう。ストーリーは深く、悲しみとささやかな喜びを感じる絵本。
ほぼ毎日読んでいる。
2.図書館で借りてから購入を検討している絵本たち
①「ゆっくのどこどこかくれんぼ」
「てんとうむしはどこかな?」と、コミュニケーションを取りながら親といっしょに楽しめる絵本。
さまざまな仕掛けがあり、長く楽しめそう。息子も「えさがしあそび」が大好き。
②「なんの じゅうたい?」
乗り物好きにはたまらない。次々と乗り物が登場するので見どころ満載。最後の仕掛けには大人もびっくりさせられる、わくわくドキドキの絵本。
息子大ハマり。続けて5回連続で読むくらい夢中になっていた。
動物好きには、同じシリーズで動物版もあるのでぜひ。
3.ママが昔買った絵本がなぜか息子のお気に入りに。
①「大阪うまいもんのうた」
長谷川義史さんの絵本が好きで何冊か持っていたのだが、こちらの絵本が大好きに…。
ずっと気づかなかったのだが、この絵本には、ある仕掛けがあって、全ページに必ず登場する小さな生き物がいるのだ。そのことに夫が気づいてからというもの、息子も必死になって探すようになった。
今では、ママよりもパパよりも、息子が一番に見つけるくらい覚えている。(それほど大好きで読んでいる)
②「いのちをいただく」
教員時代に食育の学習のため、購入していた絵本。何の気なしに本棚に置いていたら、息子がなぜかお気に入りに。
文章が多いし、内容的に一歳児に読むべきものなのか判断が難しい箇所もある。それでも読みたがる。内容を簡単にしつつ読んでいる。
小学校中学年辺りの子にぜひ読み聞かせてあげたい。
4.ほぼ毎日読んでいるクリスマスプレゼントにあげた絵本
①「おたすけこびとのクリスマス」
初めてのクリスマスにサンタさんからもらった絵本。嬉しいことに、毎日のように読み聞かせをしている。
息子が好きな働く車たちが大活躍。この絵本を何度も読んできたおかげか完璧にさまざまな車の名前を覚えた。ちなみにママも覚えた。
(ホイールローダー、ロードローラーなんて知らなかったよ)
5.乗り物好きには間違いない絵本シリーズ
①鈴木まもるさんの絵本
<乗り物絵本シリーズ>
もう大好き!何度読んだことか。
図書館で借りて返しても、また見つけてえらんでくる。図書館にある乗り物シリーズは全部制覇した。
<せんろはつづくシリーズ>
電車も好き!男の子ってなぜ乗り物好きになるのでしょうね。こちらもよく読んだ。
6.はじめて読んだ時からずっと好きな絵本
①「うまれてきてくれてありがとう」
毎日の夜の寝かしつけ前の絵本として読んでいた絵本。今はもう寝かしつけ前には読んでいないが、時々、本棚から引っ張り出して(読んでほしい)とせがむ。今日も3回連続で読んだ。
「うまれてきてくれてありがとう」
親としても大事な気持ちを思い出させてくれる絵本。
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素敵な絵本は親もいっしょに読んでいて楽しい。何度読んでもおもしろく、新たな発見がある。
これから話す言葉が増えてきたら、ますます、絵本を通じてのコミュニケーションも楽しくなってきそうだ。
家事や育児に時間が追われることもあるが、時間が許す限り、息子が絵本を読んでほしいときには絵本を読んであげよう。
忙しいときほど、ちょっと立ち止まっていっしょに絵本を読んで子どもとの時間を楽しむのもいいものだ。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。