さよならマットたち、お世話になりました。
来春3月までに、自分が理想とする
「シンプルな暮らし」を叶える!
そう決めてから、すこしずつ身辺整理を進めています。
このマガジンにどんどん実践したことを、まとめていこうと考えています。
「100のこと。」
とありますが、現時点でアイデアは46個。
随時、書き足して100のアイデア集にしていきます。
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001/100「マット類を敷くのをやめる」
今回は記念すべき1実践目!
ぜひ、100個まで楽しんでくださいね。
(いけるのかは別問題…ですが)
マットのない生活をしてみて
うちにあったマット類はこちら。
実は、キッチンマットとトイレマットとバスマットは手元にはあったものの、すでに取っ払っていました。理由は、息子がハイハイするようになって、衛生面が気になるようになってきたから。
ひとまず撤去してしまおう、ということで保管していたのです。
気づけば、マットのない生活を2年以上も続けてきたことになります。
実際に過ごしてみた感想はというと、
「なくて困らない!むしろ快適!」
ということで、今回を機にマット類をすべて手放すことにしました。
マットを敷かなくなって感じたメリット
マットを敷かなくなってさまざまなメリットがあることに気がつきました。
①掃除がしやすいこと
マットがあると、コロコロでゴミやホコリを取る必要がありました。掃除機にマットの毛糸が絡まってしまうこともありました。
マットがないと、床拭きもすぐに行えてとても楽になりました。
②衛生的
キッチンマットは、水飛沫が飛んでもそのままになっていて、決して衛生面できれいだとは言い難い状態でした。
③空間が広々と感じる
一番はトイレが広々と感じられたことです。色や柄がないので、すっきりとした空間になりました。
④洗濯の手間が省ける
頻繁ではないにしろ、洗濯する手間が省け、家事の労力が減りました。
○ 珪藻土マットからバスタオルへ
以前は、珪藻土のバスマットを使用していました。
だんだんと吸水できなくなってきて、その都度、やすりで磨いていましたが、手間も時間もかかるし、またすぐに吸水できなくなってしまっていました。
いっそのこと、バスタオルで代用しよう!
と、家にあったタオルをバスマットとして活用してみたところ、
とても快適!
存分に洗えて衛生的!
今はバスタオルで、じゅうぶん快適に過ごせています。
○ 水が飛んだらその都度拭けばいい
キッチンマットを撤去する際に、すこし躊躇したのは、水飛沫が飛んだらどうするかということでした。
しかし、それは取り越し苦労で、水が飛び散ったらその都度拭いたらいいだけで、そこまで負担には感じませんでした。
あることが当たり前の生活を手放す
今までは、玄関には玄関マットを。
キッチンにはキッチンマットを。
トイレにはトイレマットを。
お風呂場にはバスマットを。
と「あること」が当たり前の生活でした。
「なくす」という選択肢すら思いつかなかったのです。
でも思い切って、なくしてみたら、意外にも、問題なく生活できることがわかりました。
そして、メリットの方が多いことにも驚きました。
「シンプルな暮らし」を叶えるためには、いかに「あることが当たり前」と感じていたことを「本当に必要なのか」と問い直すことから始まるのかもしれません。
世間の基準ではなく、自分の基準で考えるプロセスを経るなかで、自分にとっての「ちょうどいい」がどんどんと鮮明になっていきそう。
まだ始まったばかりだけれど、「シンプルな暮らし」を極めていくと、「わたしらしい暮らし」にたどり着けそうな気がして、これからますます楽しみです。
そして、マットたちよ。
今までお世話になりました。
ありがとう。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。