競争の世界から共創の世界へ
ひとを羨むことがなくなった。
憧れることはあるし、
素敵だなと思うこともある。
けれども、今は、清々しい気持ちで、
素直に憧れ、素敵だと思うだけ。
・
それぞれの場所で
それぞれの立場から
何かを伝えたくて
何かを届けたくて。
発信をしている。
立っている場所は違う。
置かれている立場も違う。
けれども、何かを伝えたくて。
何かを届けたくて。
文章を読ませていただき
最近は、ただ、みなさんの幸せを願っている。
ほんとうに?
ほんとうで。
こう書くと、
偽善者のごとく思われるかもしれないけれど。
ただ、幸せを願うことを続けていたら、
ひとを羨む気持ちがなくなっていたのだ。
・
自分が得をすると、誰かが損をする。
だから、自分だけのものにしたい。
競争の世界で生き続けると、
頑張り続けないといけない。
いつか負けるかもしれないという
焦りを感じ続けないといけない。
それは無意識のうちに感じているもの。
自分では気づかないうちに。
焦り、不安、恐怖の世界で生き続ける。
・
みんなの幸せを願ってみる。
顔も知らない誰かのこと。
無条件に、ただ。
何の目的もなく、ただ。
自分の幸せが相手の幸せ。
相手の幸せが自分の幸せ。
そこに境界線がなくなり、
幸せがどんどんと広がっていく感覚になる。
自分が与えることで、
何かが減るという感覚もない。
与えられること自体がよろこびで、
もし、相手が何かを得られるのだとしたら、
それも、幸せだと感じられる。
それは、競争の世界ではなく、
共存、共創の世界。
・
「豊かさマインド」ってこういうことなのかな?
まだフワフワした状態なので、
これからも続けてみようと思う。
今日もまた、誰かの幸せを
祈りながら眠りにつきます。
心にいやしを。
未来に希望を。
みなさんもゆっくりと、
おやすみください。
▼ こちらの記事で体感したことも、
思考の転換に役立ったかもしれません。
豊かな思考が人生を豊かにしていくことを実感します。
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