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いっそのこと諦めてみたら

「諦める」

「開き直る」

どちらもネガティブな表現に使われるかもしれない。

しかし時に、諦めること、開き直ることによって、救われることもある。

子どもと向き合っていると、こちらの思うようにはいかないことだらけだ。頭の中で考えていたことや、想定していた計画を全部ひっくり返されて、途方に暮れることも少なくない。

覆される現実に嫌気がさしたり、自分が情けなく感じたりもする。

・・・いや、待てよ。
それって、こっちの都合の話だな、と。

はじめは「子どものことを思い…」とよかれと思ってやってきたことかもしれない。
そして、一生懸命努力もしてきた。その分、成果を求めてしまうから余計に厄介だ。

いつしか、こっちの都合で、あーだこーだ、頭で考えて思うようにいかなくてしんどくなる。

ぐるぐる、ぐるぐる。

悩んで、苦しんで、
解決の糸口も見えそうにない時。

もういっそのこと、
「どうでもいいわ!」
と諦めてみる、開き直ってみる。

いったん、悩みが一掃されて、
今の状況、全部まるごと、どんな現実も、
「オールオッケー」と思えてくる。

世間から見て、
一般的に見て、
冷静に考えて、
先々を考えて、
オッケーじゃないと思える
さまざまなことも。

「もう、どうでもいい!」

今、こうやって生きているんだから。
生きていられるんだから。

諦めて、開き直って、
ようやく明るく見えてきた
これからの世界。

世間から見て、
一般的に見て、
冷静に考えて、
先々を考えて、
オッケーじゃないと思える
さまざまなことも、、

オールオッケー。

どうせだったら、楽しみたい。

楽しんだもん勝ちだ。

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