洒落たバッグをオーダーしに行く

好きなデザイナーの新作バッグが発表された。
ネットで何度か販売されているけれど、争奪戦に負けて悔しい思いをしていた。
まぁお値段もそこそこするし…
ちょっと私には可愛すぎるデザインかもしれないし…
デザイン重視しすぎて使い勝手はそこまでだろうし…

諦めの理由を探しているところ、代官山でポップアップをやることを知る。行くしかない。
ちなみに同日午前中は東京ビックサイトのデザフェスに行っていた。有象無象、玉石混交の暗黒空間から、洗練されたお洒落タウンへ移動する。

この方のポップアップに行くのはこれで2回目。前回も思ったのだけれど、スタッフのお姉さんのオシャレなことよ。顔面偏差値も高いしなんかもう強者オーラビンビンでこっちの勝ち目なんか一つもないぜ。という感じ。皆さん黒いドレスを纏っているものの、キラキラ輝いて見える。
今回接客にあたってくれた方は、片方の八重歯にラインストーンが散っていた。後で調べると、ティースジュエリーというやつらしい。こんなのファッショニスタ以外がやったら、朝飯のシャケの鱗と思われるだけだろう。

デザイナーさんご本人も勿論素敵でいらっしゃる。1996年生まれとお若いのにこのご活躍ぶり。あっぱれ。
前回は一緒にお写真を撮っていただいたのだが、隣に写る自分の姿があまりに悲惨だったので今回は辞めておいた。

素敵な人たちの素敵なバッグなだけに、自分がここのブランドを持つに相応しい人物たるかは分かりかねるけれど、
持つことで少し緊張感がでで背筋が伸びるというか、気をつけなければという意識が生まれるから良しとさせていただきたい。
いろいろ頑張りたい。
バッグが届くまでに3キロ痩せたい。