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人違いです。

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最近の記事

DIR EN GREYのライブへ行く【2024.11.13】

日記のようなものです。 私事、私見ご容赦ください。 疲弊。とにかく疲弊していた。 組織の統合で倍に増える仕事、クズ上司が飛ばされたは良いが、そいつが残していった未対応のアレコレ、不手際の余波、押し付けられた謎業務、新顔の難あり奴(休みがち)、よくわからないクレーム…… 職場が泥舟になると見込んでか、優秀なエースたちは転職先を決めて去っていった……流石、先見の明がある。 こうなることなら私ももっと早く仕事から退散しておけば良かった……と思いながら、目の前の業務を千切っては投げ

    • フーテン族のライブへ行く14【2024.11.1】

      以下、個人視点のライブ日記です。よしなに。 11月1日、三連休直前の、金曜日夜。 "超"花金だ!そしてライブだ!やったぜyeahーーー!! などというテンションにはならなかった。 週のどアタマ月曜日に、先のワンマンライブを観た。楽しかった。それは素晴らしい夜だった。 が、その反動のせいで後の日々がしんどかった。 余程の虚無顔で仕事をしていたのだろう、職場の人に「大丈夫ですか」と声を掛けられてしまった。すみません、もっと相応の社会人としてしっかりしなければと……と反省する。

      • フーテン族のライブへ行く13【2024.10.28】

        9月の終わり、フーテン族のワンマンライブ開催が告知された。 ワンマンは、私が初めてライブを観た3月以来の筈。 おぉ、めでたいね。勿論行きますとも。行かせてください。 すかさずチケットを予約。 ちなみに3月のワンマンが、フル尺でYouTubeに公開された。ありがたい。 当時は初めて聴く曲や、生で見るステージの衝撃に興奮して頭が追いつかなかったけど、いま冷静に観てみても、やっぱりいいなぁと思う。 あれから1年経たない間に、フーテン族のライブを観に行った回数が軽く二桁に達して

        • 月戦争へ行く【2024.10.12】

          月戦争とは、リンク(丘戦争)を参照されたし。 この抗争を発端とする PIERROTとDIR EN GREYのツーマン2024年公演を、通称「月戦争」と呼ぶ、らしい。 (PIERROT『朱い月』、DIR EN GREY『蒼い月』の楽曲名にかけて) 90年代末のビジュアルバンドブーム全盛期に中学生だった私は、V系バンドに傾倒し、所謂バンギャになりたかった。 なけなしの小遣いでビジュアル系音楽雑誌を買い漁り、音源やVHSを同志の友と担当分けしながら購入していたあの時代は、間違いな

          フーテン族のライブへ行く10【2024.9.11】

          "渋谷うたの日"inクラブクアトロ。 フーテン族の出演が発表されてから楽しみに待っていたイベント… だったけど、ファンとして一抹の不安を抱えていた。 出演者の並び。ポスターのアー写では馴染んで見えるかもしれませんが、一組、内容面で浮いていないでしょうか。フーテン族さんって、アレですよ。他の方々とベクトルが、ちょっと違いませんかね。 いつものライブだって同じことが言えるかもしれない。でも、今回の共演には、BEGINが。あのBEGINぞ。 当然、お客さんの年齢層もいつもと違う

          フーテン族のライブへ行く10【2024.9.11】

          フーテン族のライブへ行く9 with 傷心の友【2024.8.31】

          以下、とりとめのない散文。 8月31日 数日前の予報では直撃が予想されていた台風も、幸いにして影響が無さそうで一安心だった。 その日のフーテン族のステージ、 いつもライブ終盤に聴くアップテンポの曲を、頭の方にやったり、久しく聴いていない曲をやったり、新曲(だよね?)をやったり、 ツーマンで持ち時間が沢山あるのは嬉しいが、情報量がとても多い。メモ取らせて欲しい。 定番曲でもぜんぶが新鮮だった。相変わらず楽しい。 オフィシャルで毎回のライブを、記録として残しておいてくれない

          フーテン族のライブへ行く9 with 傷心の友【2024.8.31】

          秒で1日が終わる

          1日が秒感覚だ。 歳をとると時間が短く感じるというのも確実にあるけれど、今の私にとっては仕事によるところが大きいと思う。 現在の職場には過去4年勤め、 いちど(嫌になって)辞めて3年別の会社で働き、 今、出戻りとなってから6年目になる。 中3年、他の会社で働いていた期間は、仕事内容があまりに退屈でやり甲斐もなく、時間経過がすごく長いと感じていた。 今の職場は真逆で、毎日何かしら忙しない。 (やり甲斐があるかと聞かれれば微妙だけれど。) 忙しい分、待遇も良い。1日が秒感

          秒で1日が終わる

          フーテン族のライブへ行く7【2024.7.20】

          以下、超個人的な、よもやま話です。 ご容赦ください。 2024年7月20日、抽選でチケットを勝ち取った某音楽フェスに行った。会場は、代々木第一体育館。 久々のフェスイベントだしレポートでも書いてみようかしら、なんて浮かれつつ、あらかじめ前置きとなる文章をしたためていたのだけれど、良席に恵まれたにも関わらず、実際に観たステージは自分にしっくり来なかった。著したいという気持ちも、萎れてしまった。 同じ会場に居た観客によるXのポストは、どのアーティストに対しても好意的な意見で溢

          フーテン族のライブへ行く7【2024.7.20】

          フーテン族のライブへ行く5 with 竹馬之友【2024.6.22】

          こちらロックバンド「フーテン族」のライブに赴く個人の随筆です。くどいようですがライブレポートでも何でもないので、お読みの際はご理解いただきますよう…… 友達は多くも少なくもない方だと思うけれど、音楽を趣味として聴くーー特にロックを聴く友はあんまりいない。ライブに行くほどの、となると尚更いない。 まぁ、当然ながら音楽以外にも娯楽というものは存在するわけで。プロ野球チームだったり、タイ人俳優だったり、力士だったり、みんなそれぞれに推しと呼べる何某をもっている。各位を思うがまま

          フーテン族のライブへ行く5 with 竹馬之友【2024.6.22】

          竹馬之友の住む街へ行く

          2024年6月22日。久々に新幹線に乗った。何年ぶりだろう。車内チャイムが聞き慣れない曲で、そういえばTOKIOのアンビシャス・ジャパンは変更になったんだっけと思い出す。 行き先は名古屋。 帰省の折には必ず中継しなければならない都市で馴染みがあり、赴くにあたり、さして高揚感もない。 でも、今回は目的が2つ。 ライブにいくことと、 幼馴染ーーいわゆる竹馬之友(以下:竹馬)に会うこと。 名古屋に向かうことが、こんなに楽しみなことがあっただろうか。 そういえば2019年冬に、T

          竹馬之友の住む街へ行く

          フーテン族のライブへ行く4【2024.6.18】

          性懲りも無く4回めとなりますが、こちら、ロックバンド「フーテン族」のライブに赴く個人の随筆です。自己満足でやらせてもらっとります。 ライブレポートではありませんので、そこのところ何卒よしなに…… 6月2日深夜、就寝前にSNSチェックをしていると、当月18日のフーテン族ライブが示唆された。 それを目にした私の脳内に、名曲『僕の犬』のギターリフが瞬時に流れる。    (親の顔より見たMV) 18日は平日火曜、場所は下北沢、定時終業後に向かって余裕で間に合うだろう。良し。 情

          フーテン族のライブへ行く4【2024.6.18】

          洒落たバッグをオーダーしに行く

          好きなデザイナーの新作バッグが発表された。 ネットで何度か販売されているけれど、争奪戦に負けて悔しい思いをしていた。 まぁお値段もそこそこするし… ちょっと私には可愛すぎるデザインかもしれないし… デザイン重視しすぎて使い勝手はそこまでだろうし… 諦めの理由を探しているところ、代官山でポップアップをやることを知る。行くしかない。 ちなみに同日午前中は東京ビックサイトのデザフェスに行っていた。有象無象、玉石混交の暗黒空間から、洗練されたお洒落タウンへ移動する。 この方のポッ

          洒落たバッグをオーダーしに行く

          餡びえんと

          休日、自宅徒歩圏内に、レコード屋さん?カフェ?なんだか面白そうなお店を見つけた。 その時はとりあえず素通りし、お店のInstagramをチェック。アンビエント?の専門店とある。なんだそれ。調べれば"環境音楽"とのこと。ふむ。 営業時間は不定期だが、基本的に平日夕方までらしい。なるほど、仕事終わりに通っても気づかないわけだ。でも金曜日はたまに夜営業もやってるそうな。 そんなに畏まった感じのお店でもないし、カフェメニューあってお酒飲めなくても大丈夫そうだし、こんど行ってみよう。

          餡びえんと

          フーテン族のライブへ行く3【2024.5.12】

          ~お読みいただく前に~ こちら、前々回・前回に引き続き個人の随筆となります。 ライブレポートではありませんので、どうぞ寛大な心で。処々ご容赦ください… * * * * * * * 初めてフーテン族のワンマンに行った日(3/20)の帰りがけ、今回行くこととなるツーマンライブのフライヤーを貰った。 ライブ後の浮遊感の中で受け取ったそれは、何となしに帰宅後冷蔵庫に貼っていた。 眺めながら、「ツーマンか…なかなか行くにハードルが高いな…」と、当時思っていたけれど、結局それよりも前

          フーテン族のライブへ行く3【2024.5.12】

          胆石に関する身内話

          父が胆管結石になった。 その入院の手続き中であったところ、予定前に具合が悪くなり、前倒しで入院・内視鏡手術となった。今は無事退院して症状も落ち着いている。 その時の手術は胆管をキレイにするためのもので、今後は胆嚢摘出手術をする見込みだ。 胆嚢摘出は腹腔鏡手術で行われる場合が多いそうだが、父は病歴(胃がんで胃を3/4摘出している)のため、開腹手術になるという。 大変だなぁとは思うが、私は父以外にこれまで2人、身内で胆嚢摘出手術経験者を目にしているため、そんなに不安視していない

          胆石に関する身内話

          不健全を表現するカルチャーは健全な精神で触れていたいよね、という話

          中高生のとき、V系(ヴィジュアル系)ロックとよばれる音楽を聴いていた。V系の中でも、ダウナーなもの、ダークなものを好んでいた。 (というか、当時V系がほとんどそんな感じだった。) 多感な時期だった。ダウナーな音楽は当時の私に寄り添ってくれたし、ダークな世界観は非日常に浸らせてくれた。 結果、私はダウナーでダークな厨二病女として仕上がっていた。 (今昔、バンギャはみんなそんな感じかもしれない。) その界隈では、ファッションとして包帯だの血糊だのが使われているくらい、痛々しいほ

          不健全を表現するカルチャーは健全な精神で触れていたいよね、という話