三茶のインドへ行く
X(当時Twitter)で、何だかお洒落且つ不思議な魅力のある人がいて、フォローして動向を気にしていた。
その人がときたま、本格的なインド料理と素敵な店内の画像をアップしていて、気になった私は得られる情報から店をサーチしまくった。が、見つからなかった。
恥を忍んで、店名と所在を質問。ご教示を賜ったのがこのお店。
2024.11.30、3度目の来店。
前回より一年ぶり。ようやく来れた。
というのも、お店は完全予約制で、夜の予約をするのに当日の正午に現地へ記帳しに行かなければならないというのだから、かなりハードルが高い。遠路はるばる予約に行ったにも関わらず、申し込み枠が早々に埋まり徒労に終わる可能性もある。(2024.11.30現在のシステム)
スタートの時間は決まっていて、席数は各回十数名くらい。千客万来の店では無いので覚悟ーーというか、店に対してのリスペクトが必要。
面倒な諸々だけれど、それを乗り越えて訪れるだけ価値あるお店だと思っている。
※詳しくはこのお店のnoteを熟読して下さい。
リンクを貼ると相手方へ通知が行くので、
ご興味のある方はご自身で検索を。
今回はソロで訪問。入店すると、私以外にも4名のソロ来店者が。1人で美食を求める者としてのシンパシーを感じる。
とにかくここの料理の味は奥深くて複雑で、店主の拘りに溢れてて、なんかもう本当にいい感じなんで。(語彙力)
スパイス系が得意で、新しい美味さを求めている人は一度行ってみて欲しい。
(いや、あんまり知られたくないんだけど。)
たぶん街角にあるインドカレー屋が物足りなくなってしまうかもしれない。
好みは人それぞれなので保証はしませんが。
今回の訪問で、私は一見さんでは無いとお店の方にお見知りいただき、次回から記帳受付回でもDM予約が可能になった。超嬉しい。
(DM枠も10分くらいで埋まるらしいが)
近いうちにまた行きたい。
わかる人だけに、妥協せず拘ったものを提供するスタイルって、成り立たせるのはかなり難しいかもしれないけれど、それが出来るのって最高にカッコいい。
ここのお店について、そういう憧れも持っていたりする。