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アフターコロナの観光業について考えてみた。

今日は朝からブログの執筆と少し今後のリサーチをしたいなと思い少しお勉強。

筆者は観光業に従事しているのだがこの調査は興味深かった。やはり今後に関しては必ず来るであろう第2波を想定した中、経済活動を行っていかねばならない。この事態の中で観光に関しては、遠方よりも近場の観光地へ行くのが主流になると思われる。またインバウンドに関しては下記のような記事がある。

たった2900人と書いてあるが、内訳は韓国・台湾・アメリカが300人で中国・ベトナムが200人なんだそうだ。まあ入国拒否対象が100か国
らしいので、来日するには厳しい検疫をパスする必要があるのだ。個人的には2900人も来日しているんだと思った。

外務省のホームページで見るとどの国が規制なしで来日できるのかわからないくらい、多くの国が規制を受けている。
何がいいたいかというと解除後すぐにはインバウンドは戻ってこないということ。まずは入出国がスムーズにできるようにならんと厳しいと思う。日本の観光はここ数年はインバウンド前提のビジネスだったので抜本的な見直しを迫られることになる。特にホテル業などはインバウンドありきで大きな投資を行って都市部ではホテル建設ラッシュであった。やはりいきなりの来日減となり倒産に追い込まれた会社も出てきているようだ。そもそも大阪などはインバウンド利用でホテルの平均稼働率が90%ということもあったのに、いきなりゼロである。まあおそらく国際線が復活すればある程度の需要はあると思うがそれまでどうやってしのぐことができるか現実は非常に厳しい。

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同様にしばらくは県をまたぐ移動も自粛モードは続くと思う。そうなると新幹線、飛行機も厳しい。ながらく日本の旅行の中心だった団体旅行も密の会費から嫌煙されると思う。そうなると旅行会社、バス会社も厳しい。


またライブハウスや夜の接待を伴う飲食店が厳しいと同時にスポーツ観戦も密集を生むので今までの人数でやるのは厳しいか。スポーツは観客動員を半分にすることや、オンラインでのライブ中継に感染がシフトすると考えられる。またライブハウスに関してももともとYouTubeなどのコンテンツが出てきたことにより最近は厳しかったが、さらに厳しい局面となるだろう。結局はこれもオンラインなどをより駆使していくことになるんだろう。


反対にアウトドアは蜜を回避できるので海や山のレジャーは任期が出ると思う。車を使えば不特定多数と交わることもないのし、アウトドアはあまりお金はかからない。日本人の観光客に関してはここ数年はあまりお金を落としていかない傾向なので、さらに景気の悪化するこの先はより財布のひもは固くなるはずである。そうなると山や海は入場料もかからないし、料理も自分で調理すれば安価で済む。アウトドアに関してはあまりマイナス要素はない。

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最後に景勝地やら温泉地などはどうなのか?これはいかに情報発信できるかだと思う。その土地の良さをどれだけアピールできるか。これもオンラインを利用しアピールしていく必要がある。少なくともすでに傾きつつある団体旅行客への需要はもう見込めず、これからはいかに個人客を取り込むかに戦略が変わると思う。これは今までの古い体質を抜本的に見直し、新しい発想で取り組んでいかねばならないと思う。


なんか書いててまとまりのない文章になってるが、観光業界は合理化やイノベーションよりも伝統や品格などが優先されて前述したことは後回しになっている感が強い。この機会に組織のシステムを見直すとともに、新しいはっそいうで取り組んでいく必要がある。この件に関してはまた機会を設けて考えていきたいと思う。

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