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まだ君はスキの数を気にするの?

私は気にしちゃいますよ。
ちょっとはね。 いや、割と?

さて、noteを読んでいて随分威勢のいい文章を書いているなあ、と感じる時がある。
誰のことではない、私の記事のことである。

「編集様」「君は運営にピックアップされたい?」「私、小説家目指してないんで」などの記事がそれに当たる。

威勢の良い文章は勢いがあるためか、スキがつきやすい傾向にある。
私のだけじゃない、あなたが書いた威勢の良いnoteにだって恐らく多くのスキが付いていると思う。

冒頭に戻るが、スキが全く付かないと少し不安に感じる。
私、的外れなこと書いた?不快にさせた?
意味不明だった?記事を読み返す。

反対にいつもよりスキが付いていても、少し不安になる。随分とハッタリかまして書いてしまったけど、今の自分の心境とのブレはない?格好つけて書いていない?自身との答え合せは欠かせない。

いろんな人によって書かれていることだけど、スキボタンを押されていても文章を読まれているとは限らない事実。

これは自身への戒めを兼ねてこの一文を添えている。

たとえ読んでスキを押されたとしても、内容に共感されているとは限らない。コメント欄に残してもらって初めて意思が伺えるというものだ。

意思が曖昧なスキ、その多くが好意のもとに押されたスキだろうけど、逐一他者の好意または行為に振り回されるのは、あほみたいだと思う。どう?ちがうかな?またズレたこと言ってる?

書きたい事項、表現すること、私の気持ち、
私にとっては大切なことも、あなたにとっては取るに足らないくだらない、つまらないことかもしれない。
それでもスキをくれてありがとう。そのスキがとっても嬉しいよ。

だけれども、あなたが次のnoteにスキを押してくれるかそんなの計れないし、あなたのスキを貰うために作為的に受けを狙って書いたってそんなnote死ぬほどつまらないでしょ。なにより自分が一番につまらない。

投稿の空白期間を恐れて、ひと様の顔色伺いながらの文章をあげるくらいなら、書かないでインプットの期間に当てた方がずっとましだと考えるタイプです。

このnoteにはオチなんてない。

【今日のまとめ】
スキなんて、正体不明の好意寄りの代物。
ひとの顔色を伺わずに書くのがいいけど、じゃあスキを邪険にしたらよいかってそういうことじゃなくて、やっぱりスキを頂くのはうれしいよ。

お口直しならぬ、お目直しに紫陽花をどうぞ。
色のグラデーションが綺麗でした。


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#エッセイ #日記

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