占い師は続けられそう

退職して10日目、無事に国民健康保険に加入できた29歳女です。市役所の人、テキパキと確実な仕事をしてくれて、ありがとう。

ライスワークのひとつとして「占い鑑定」をしているけど、これが自分としてはしっくりくる。どのようにしっくりくるかと言うと、勉強し続けたいと思ったり、50年後も取り組んでいる気がするなと思ったり、とにかく「続きそう」という感覚。

今までいろいろな仕事をしてきた。塾、児童養護施設、Webライター、アフィリエイト、Webマーケティングなどなど。どれも「できるといえばできる」「頼まれればやる」だけど、やってる最中から「わたしは別にWebライターじゃないし」という謎の反発心があり、続けていく感覚がまったくなかった。その道で成長したいとも思わなかった。こういうのを「プロ意識がない」と言うのだろう。魂がそこには無かった。発注してくれる人に失礼だなという自覚があったけど、本心は操作できるものじゃないから、仕方ない。

でも占い師に関しては、なぜだか続けていく感覚がある。できればインターネットを使って鑑定していきたいし、必要であればデパートの片隅や駅の端っこで鑑定をするのもありかなと思う。

占いが眼中にない人は、デパートや駅の端っこに占い師がいることに気付かないかもしれないけど、意外といるんだよね。片隅に。すっごい端っこだったり、誰も使わないエレベーターの横っちょだったりに、占い師がいるんだよね。SOGOみたいなデパートには必ずいるから、見てみてほしい。あの社会の端っこ感、人目につかないところに追いやられている感じ、好きである。

続けられそうなものって、どうやって出会うんだろう。わたしの場合は、知り合いが占いにハマっているのを聞いて興味を持ったという、普通な感じ。もともと性格診断系のものが好きだったので、その一環として興味を持った。

根拠がないのに当たるところに面白さを感じた。ちょっと現実から離れている感じが、アドバイスとしてちょうどよかった。現実をまっすぐ見たら、とてもじゃないけどメンタルがもたないわって時に、空からメッセージをくれる感じがちょうどよかった。都合の悪いことを星のせいにして一旦蓋をするのも、当時は助かった。距離感と雰囲気がちょうどいい。

占いの使い方や日常への取り入れ方、好きな占いコンテンツなどについてもnoteを書いていきたいところだ。

あらためて自分のホロスコープを見返すと、離婚の時期が思いっきりホロスコープ上に出ていてびっくりする。わたしは占いのことを壁打ち相手のように思っているから、当たる・当たらないは過剰に気にしてないんだけど、それにしてもよく当たるなと思う。怖いというよりは、あらがえないものとして、付き合っていく。

占いをきわめずに、何をきわめるんだ、人生。と思うくらいには、自分に馴染む。これからも勉強していくし、「占い師のハーブ」や「占い師の宿」など、いろいろ作っていきたい。いい意味で占いは自分を消してくれて、かかわる相手のことを1番に考えさせてくれるから好きだ。自分が自分が〜な、わがままなわたしのわがままさを、ゆるめてくれるもの。お客さんに感謝すると同時に、自分の存在を社会の中でどう使い果たしていくか?を考えていきたい。

毎日投稿399日目。

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