「自分は○○な人間だ」に惑わされない
認知の歪みにまぁまぁ自覚のある29歳女です。
仕事とコーピングについて興味深い発信をしている「とくさん」のツイートが響いたので、記録する。
このような思い込みは、わたしもよくやっているなぁと思う。そしてそのせいで、行動が妨げられたり、自動的に何かを諦めたりしがちな気もする。
たとえば小学生の頃から自分のことを暗い・大人しいという自認があり、そこまで暗くない現在も自分のことを暗いだとか大人しいだとか思いがちだ。コミュ障だとも思ったり。
そのせいで、少し前までは人と楽しく会話してると自分らしくないと感じたり、暗い文学作品を読んでるときの自分こそが自分だと思ったり、気持ちがふさがってる時に「結局自分はこうだよ」とどこか安心したりしていた。
少し主旨とはズレるかもしれないけど、自分に対する思い込みがあると、そっちに合わせちゃったり、惜しいとこまで来てるのに元に戻ろうとしたり、そういう力が働く。
わたしは中学生頃から「働きたくない」と思い始め、大学時代には「バイトすら無理なんだから仕事するなんて絶対無理」と決め込んでいた。
結局新卒でフリーランスになったり、その後は時短会社員になったりしながら、何とか生きてきたわけだけども。
今、べつに目の前の仕事自体が嫌というわけではないのに、根底に流れる「なるべく働きたくない」「自分ができる仕事などない」は変わらず存在して、何かあってもなくても、仕事したくない理由を探し続けている気がする。
言葉では「楽しく仕事するために工夫しよう」と言ってるものの、
根底には「なるべく働きたくない」「自分ができる仕事などない」が流れているので、言葉と潜在意識のズレがあって、ごちゃごちゃしてるのかもしれない。
この呪縛から解き放たれたいんだけど、認知行動療法っぽいのが効いたりするのだろうか。
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