「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」

「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」明治から昭和初期にかけて活躍した政治家、後藤新平の名言。財産を築いたり、仕事で業績をあげたりすること以上に、人を育てることは難しく、それゆえ価値があるというもの。

組織人としてだけではなく、親としても同様に最も難易度が高いことです。良い理念の共有、システムの設定が必要不可欠なことは大前提。しかし、1番大切なことは、人の継承、つまり人を遺すことだと思います。どのポジションであれ就いたら、常に意識しておくべきことです。

個人的にBリーグのこのポジションは最長でもあと3年の任期、しっかり準備していきます。