見出し画像

名古屋のIGアリーナ視察

来年夏、柿落とし予定の名古屋のIGアリーナを視察してきました。

バスケ仕様では、15000人収容。Bリーグのホームアリーナとしては最大となります。なんといっても天井が30メートルと高い。一般的なアリーナは20メートルくらいなんです。海外のアーティスト、グローバルイベントを誘致するにはかなり重要なんです。

IGアリーナは、日本初のBTコンセッション方式となります。簡単にいうと、民間企業のコンセッションで建設して、自治体にトランスファーするというもの。イニシャルコストの一部は、県が拠出していますが、運営は、民間企業で行います。運営側、つまり、利用価値が上がる施設を立てることが可能になることが最大の特徴でありメリットです。

大きな搬入口が2つあるのは、日本ではここだけ。大きな舞台装置を効果的に運べるということはもちろんのこと、災害時に避難施設になることも想定しています。飲食、グッズ売り場のスペースも広く、窓から名古屋城が見える場所もあったりと、かなりテンション上がる施設になると思います。

名古屋Dのホームアリーナとして、使用される予定です。選手たちはもちろんのこと、ファン・ブースターの皆さまにとってもココロたぎる空間になること間違いありません。楽しみにしていてください。


お読みいただきありがとうございます。記事を良いと感じていただけたら、ツイッターなどで記事を紹介していただけると嬉しいです!