見出し画像

リクルートの凄さ

リクルート、連結売上高 2兆円越、連結従業員数 4.5万人超。世界No.1の総合人材サービス提供会社も目前という日本が誇る企業です。バスケ界のみならずスポーツ界にもリクルート人材は増えていますし、ほんと優秀な方が多いですね。そんな方々からもよく聞かれる言葉の数々と根っこを調べてみました。

もはや多くを語る必要もなく、リクルートの凄さを見せつけられる採用の8か条、口癖、アルムナイといわれる仕組みの3つをご紹介したいと思います。

採用の8か条
・自分より優秀なやつを採用しろ
・リクルートに入りたいやつではなく、リクルートが取りたいやつを採れ
・熱くリクルートについて語れ
・本音の仕事観を語れ
・入社動機はドラマチックに語れ
・自分1人ではなく周囲を巻き込め
・大胆に口説け
・採用は営業だ

自分より優秀なやつを採用しろ、これ最高です。人間どうしても自分の器でコントロール可能とか、自分の立場が危うくならないようにと考えることは性としてあると思うので。こんなことを徹底できるカルチャーがある企業なんて強いに決まっています。

リクルートの口癖
1.お前はどうしたいの?
2.じゃあやってみれば?
3.圧倒的当事者意識
4.仕事の報酬は仕事
5.視座を上げろ
6.お前のWILLは?
7.何目的?
8.考え抜いたの?
9.無言の奴に会議に出る資格ない
10.相手の心に火をつけろ
11.昨日を超える
12.自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ

個人的には、じゃあやってみれば?が好きです。とやかく言う人いますが、なら他責にせず、やってみなはれと思うほうがなので。

アルムナイ
離職した人が集まる会があり、離職した人を卒業と言う。卒業生の出戻り大歓迎、社内報に卒業生が登場、卒業生にも社内報が届くそうです。

凄い仕組みですね。採用コストも教育コストも低減できるし、何より退職しても卒業生なんでリクルートに悪い印象を抱きにくいですね。これかなり大きいです。

企業カルチャーをいかに育むかと悩んでいる企業経営者や幹部には学びになること間違いなしです。


この記事が参加している募集

Bリーグ

お読みいただきありがとうございます。記事を良いと感じていただけたら、ツイッターなどで記事を紹介していただけると嬉しいです!