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3.11。福島ファイヤーボンズのホームゲームを視察。ディフェンス・アクションに挑戦。クラブ史上最多入場者記録の樹立、おめでとうございます!!最高の空間、雰囲気でした!

昨日に続いて、福島の郡山市。午前中は、8時から12時半まで、zoomミーティングが続くという過酷な朝を過ごしてから、福島ファイヤーボンズ(以下、ボンズ)のオーナーである識学の安藤社長とクラブ社長の西田さんとランチ。体育館近くの山尾とう鰻屋さんへ。久しぶりに美味しい鰻でした!おススメです。

おススメですw

体育館に到着して、ディフェンス・アクションをボンズの選手たちと抽選で選ばれた子供たち20人と体験させていただきました。開始前に東日本大震災の発生時刻である14時46分に黙祷してからスタート。特別な日の意義ある活動という評価をいただき、NHKからも取材をしていただきました。

子供たちに身体と頭を使いながら、楽しく震災や災害時の対処法を学んでもらえるこのプログラムはあらためて素晴らしいなと思いました。現在、日本郵便さまのご協力のもと、各クラブでディフェンス・アクションを競って実施してもらっていますが、このような取り組みを通して、震災の恐ろしさを風化させない、防災の意識向上への貢献をもって、社会の役に立つリーグになりたいと思っています。

子供たちと一緒で楽しかった〜
頑張ってついていきます
記念撮影
NHKのみならず、たくさんのメディアの皆さま

本日は、東日本大震災から12年目の3月11日。ボンズは、かなり力を入れてこの節の準備をしてきました。入場者数も過去最多はもちろんのこと、両日3000人超えを目指して取り組んでいました。経営努力は相当のものだったと思います。なんとテレビCMまでやっていましたね。

その甲斐もあり、もの凄い人でした。会場の満員感はもちろんのこと、エントランスは縁日並みの出店かあり、人、人、人で大混雑。こんなにグッズ、飲食スペースにたくさんの人が溢れかえるところは見たことがないかなという感じでした。結果は、過去最多2665人を大幅に超えて3071人。目標達成となりました!おめでとうございます!

ついに!おめでとうございます!
凄い行列
まるで縁日
楽しめるアクティビティも満載
飲食ブースも多数
サブアリには、子供たちの遊べる空間まで
これが秀逸、体育館から駅までの間の食堂、レストラン、居酒屋の割引クーポンが。自由に持ち帰り可能です。

今日、明日、スペシャルゲストとして、小柳ゆきさんが出演。試合前に、「あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜」、ハーフタイムにも大ヒットソングである「be alive」「愛情」を熱唱ってこの試合観た人お得過ぎますw しかし、まるでライブ会場のような盛り上がりでした。

個人的にも大ファンなのでテンション上がりましたし、なんと最後は、一緒に観戦しながら、解説をするというラッキーな時間も過ごすことができました。ごめんなさい。

試合前には、ブースターの皆さまにご挨拶をさせていただきました。ボンズの可能性について熱くお話をさせていただきました。2日間郡山にいて、ボンズがこの地に根付き始めていることを感じている中で、今日の会場の盛り上がり、雰囲気は感無量、最高の雰囲気でした!

スピーチ中
盛り上がってました!
こちらも!

試合については、気負いすぎたのか、決めるべきシュートを落としたり、噛み合わない時間があり、流れを掴みきれず敗れました。こういう日、試合というのは、難しいんですよね。過去に過去最多入場者数を記録!のような勝って欲しい日に勝てず、悔しい思いをしたことは個人的にも何度もあります。明日は、立て直して良い試合になることを期待しています。

試合開始
お客さん入ってるなぁ
試合結果

福島の皆さま、2日間大変お世話になりました。ボンズのスタッフ、選手、関係者の熱量を感じて、未来が楽しみなクラブであることをあらためて確信しました。

BONDS UP というクラブアイデンティティを定めました。東日本大震災後に誕生したボンズは、地元の多くの方々の支えのもと活動してきました。しかし、創設10年目の来シーズンに向けてこれからは、ボンズが福島を引っ張っていくという覚悟を示しています。有言実行で歩みを進めているので、ぜひともそのような存在になることを心から願っています。

最後に、両クラブのブースターの皆さま、ご来場ありがとうございました。

MVPのプレゼンターをさせていただきました
試合終了後は、トルコ大地震の募金活動
最後は、ボンズタクシーで帰ります。お疲れ様でした!


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