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サウナのススメ

またまた私の流行りものをシェアさせていただきます。

最近、サウナに嵌まっております。正しいサウナの楽しみ方、効能を知りたく勉強してみました。

なんとサウナによりビジネスパーソンのパフォーマンスを上げる医学的根拠が明らかになってきているんです。免疫力アップ、うつ病、認知症にも効能があるそうです。

脳と身体を整える、「整う〜」ってやつです笑 脳と身体のコンディショニングの重要性は誰もがわかっていると思います。しかし、身体はわかるけど脳のコンディショニング?という人も多いと思います。

なんと人はボーとしているけどいろいろ考えちゃう時、脳の7.8割エネルギーを消費しているんだそうです。スマホでアプリが裏で起動しているようなもの。例えば、資料作りなどガンガン頭を使っている時と比しても5%くらいしか差がないそうです。いかに、ボーとしながらもいろいろ考えている状態は、脳を休めていないかがわかります。←私は完全にこれです笑

頭が重い、疲労感があるって感じる瞬間は誰にもありますが、あの状態は脳のエネルギー使用量が高い状態とのこと。すなわち一回リセットしてエネルギー消費量を減らす作業、スマホの裏で起動しているアプリをクローズさせる作業が必要とのこと。休息したくでも常に頭が疲れているので強制的にオフにする作業、これがサウナで可能になるということなんだそうです。

瞑想、マインドフルネスなど他にも選択肢はありますが、特に技も不要なので誰にでもできるのがグッドですね。

では、サウナの何がそのような状況を作るのか。サウナ室は90度近い。世界で一番暑い場所、人体にとって危険な環境なのであれこれ考えることができない。これが良い。たまにテレビとか設置されていると違う〜、これじゃいろいろ考えちゃう〜と個人的にはガッカリするのです。

次に水、冷水で入る。身体が熱っているとはいえ、極端に冷えることでこれまた何も考えることができない

最後に外気浴でふぅ〜と一息ついてリラックスする。この解放感こそが整う〜であり、脳がリセットされる状態かなと思います。とにかく至福の時なのです笑

体内では自律神経が、心拍、血圧、血流量、脳内ホルモンなどコントロールして環境に適応しようとします。サウナ室の高温と冷水の低温で交感神経を活発化させて身体に適度なリスクを与えて、外気浴で危機脱出からのリラックス、つまり副交感神経が活発化する。

サウナに入る事で交換、副交感神経の出し入りがスムーズになることで自律神経も安定して心身、メンタルともに安定するのだそうです。最高じゃないですか。

むくみもとれるので毎日行きたいくらいですが、週一はマストにしています。ちなみに二日酔いの時は、やめた方が良いです。アルコールを汗で抜こうと思いがちですが、アルコールは血中にあるアセドアルデヒトが原因で汗では排出できないので。

身体の疲れは温泉、脳の疲れはサウナ。皆さんのスッキリの参考になれば嬉しいです。

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