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金沢武士団、ウクライナ避難民3選手が入団

金沢武士団が、ウクライナから避難民3選手と2022-23シーズンの契約を締結、入団しました。七尾市の茶谷市長にも全面的にバックアップしていただいたようですね。ありがたい限りです。

社会性の高い素晴らしいプロジェクトですが、プレイヤーとしてどのようなパフォーマンスを発揮するのかわかりませんし、決断の良し悪しではなく、このようなアクションを選択するクラブがあることは多様性の観点からも素晴らしいことだと思います。特筆すべきは3選手だということです。ポジティブな意味で強い意志を感じます。この3選手にとって日本、石川、七尾での生活・経験が素晴らしいものになることを心から願っています。私もシーズン中のどこかで激励出来ればと思っております。

ちなみにこの夕日の写真は、この3選手が生活する七尾市のものです。

中野社長にメッセージお送りしたところ、コメントをいただきましたので記させていただきます。↓↓↓

「島田さん
こんにちは。以前お越し下さいました、海と夕日、自然豊かな七尾市にウクライナ選手とご家族を昨日お迎え出来る事となりました。突然の凄い雨でびっくりしておりましたが!

茶谷市長をはじめ地元の方々の尽力により実現し感謝致しております。私達が救いの手を差し伸べた様にも思われがちですが、ウクライナ選手と家族は、普段静かな地域の皆さんに刺激を与える事になっております。我々こそ彼らに力を頂いております。

Bリーグのステージで活躍する機会を頂けた事に感謝致しておりますので今シーズンも宜しくお願い致します。
 金沢武士団
 中野秀光 拝」


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