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【朗読花歌】夕べ

ハナウタナベ
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みなさまごきげんよう。
cofumi(こふみ)様の詩をハナウタで歌わせていただきました。

別離は悲しくて切なくて、しかしそれもこれも幸せだった時間の証明書なわけで。心に空いた穴に、暖かな春風が吹く頃には、痛みとともに、もらった幸せを思い出して、神様的な何かに感謝をするのでしょう。
人はきっとそういう風にできている。だから優しくて強い。

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ご本家、cofumi(こふみ)様の素敵な詩はこちら▼
https://note.com/hanausagi3/n/n0f533407c700


「夕べ(ゆうべ)ー詩ー」

心が震えるほどの

朝の歌

夕べの月が

忘れていった

素足に刺さる

愛の歌

夕べの貴方が

床に散りばめた

冷えた畳に

耳つけて

夕べの記憶を

聞いてみる

何処へ行く 逝く

何処へ逝く

冥土の土産の夕べ

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