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【短歌】短歌に季語はいらないけど季語で一首どうでしょう?③

前回の記事はこちら。

3回目となりました今回、ちょっと遅くなってしまいまして、それは

お題が

「桜鯛」

だったから、ということもあります・・・。

(最近、短歌のオンラインイベントにかなり積極的に参加させていただいているということもあるにはあるのですがごにょごにょ・・・。)

あのね・・・魚介類、苦手で・・・あんまりにも興味がなくて・・・イメージが全然わきませんでした。笑

ざっと企画内容を説明しますと、俳句歳時記をパッと開いて、目に入った季語をテーマに短歌を詠んでみようよという、ゆるゆるお気楽な企画です。

ということで早速いってみましょう。Lets' go くコ:彡 ←これはイカ。

お題「桜鯛」

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めでたさのシンボルなんてこと知らずただ春色に染まりゆうゆう

私たち人間の側が勝手に「めでたい」なんてことで祝いの席でいのちをいただいているのですが、鯛のほうからしたらいのちのバトンをつなぐためにこの色に染まっている(らしい)ので、このように詠んでみました。

魚介類が苦手なので、食べられなかったり食べきれなかったりして、ごめんなさい。ありがとう。

ということで、いかがでしたでしょうか。

私が季語に親しむために始めたゆるゆる企画ですが、なかなか楽しく、勉強にもなっています。

基本的に短歌に季語は必要ではないのですが、こうして季節を表現することばが入ることで、また違った魅力が出てくるような気がします。

俳句にも挑戦してみてるのですが・・・かなり、難しいですね。笑

またゆるゆると続けられたらと思います。

ありがとうございました~~~。

/とわさき芽ぐみ 2021.3.14

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