【短歌】短歌に季語はいらないけど季語で一首どうでしょう?④⑤
前回の記事はこちら。
すみません、4月できませんでした…ので、今回は、4月分と合わせて二首詠みました。
簡単に企画の内容を説明しますと、歳時記を適当に開いて目に入った季語で短歌を詠むというものです。
さて、まず4月にすっぽかした分のお題は~~~~~~、
ででん。
「草の芽」
でした。
おーーーー「芽ぐみ」としては嬉しいお題ですね。(?)
「草の芽」をお題に詠んだ短歌がこちらです。
あの春やその春覆う草の芽を改行で刈る 見たいものがある
はい。4月にすっぽかした分でした。(どんな紹介)
次行きますよ~~~~~~。
今月分のお題はこちら。
でどん。
「父の日」。
どっちかってーとタイムリーなのは「母の日」なんですがね。
まあいいや。
「父の日」をお題に詠んだ短歌がこちら。
犬の顔しているような「父」の文字ただ淡々と丁寧に書く
🐶
ワン。
はい。4月にすっぽかした第4回と第5回の「短歌に季語はいらないけど」企画でした。いかがでしたでしょうか。
こういう月1企画があると、季節とか、過ぎて行ってしまう時間を具体的に?、実感を持って感じることができるような気がします。所属している短歌結社用として毎月詠む月詠(げつえい)も、同じように、生活にメリハリを与えてくれているように思います。
ということで、ありがとうございました~~~~~~~~。
Bye!
/とわさき芽ぐみ 2021.5.5
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