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高校生のための文化講演会 高松市にて

9月19日、公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会、四国新聞社による高校生のための文化講演会「小さな本の中で、世界の広さと深さに出会う」というタイトルで講演をしてきました。コロナ禍に入ってからなので今年が3回目になります。3回目は、ついに現地入りができるということで、香川県立琴平高等学校 と、香川県立高松北高等学校 に伺いました。琴平高等学校は、金刀比羅宮の近くにある学校です。とてものんびりとしたゆったりムードの高校生でした。知らない人と出会ってもちゃんと声をかけてくれる。民間企業とお菓子を作って商品化のアイディアを発表したり、特技を持つ高校生もいるそうです。インスタグラムは、こちら

まだ始まる前の会場風景です↓


高松北高等学校では、高校生とともに、中学校が併設されているため、中学3年生も一緒に大きな体育館で行いました。写真があまりないのですが、以下の通り。

四国新聞にはこちらの記事になりました。取材された記者さんがとても素晴らしくまとめてくださいました。

四国新聞 20230920

香川県立高松北高等学校 は、中高一貫校の学校で、中学3年生の子どもたちもご一緒に。コロナ禍で色々な制限があったでしょうから少しでも私の話が役立てばと思って色々話しました。少しでもヒントになる言葉が残れば幸いです。学校ではスポーツがとても盛んで、オリンピック選手など多様な人が訪問しているようです。ちょうどお昼の終わり頃の時間に伺ったのですが、お掃除を丁寧にしている様子が印象に残りました。挨拶も素晴らしく、あちこちに格言、名言が貼ってありました。

うれしかったのは『グレッグのダメ日記』の読者たちです。やはり男子が多くて、胸が熱くなりました。これは作者のジェフさんにも伝えないと。

旅の前後のお話は、次のnoteで。

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