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新刊 『クリスマスのフクロウ森へかえる』実話をもとにしたクリスマスのお話

怒濤の11月です。いえいえ、新刊の報告が3冊続きます。
まず、一作目は、ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスの風物詩といえば、クリスマスツリー。毎年どこかのりっぱなモミの木が選ばれます。今年も無事にツリーが運ばれたようですね。

数年前、そのクリスマスツリーに選ばれたモミの木。ロックフェラーセンターについてモミの木の荷をほどくと、小さなかわいいフクロウが見つかりました。荷物をほどいた人が見つけて保護しました。でも、フクロウは、何日も飲まず食わずのままぎゅっとしばられて動けなかったので一刻も早く動物保護センターに連れていかねばなりませんでした。そして、健康チェックを受けると問題がないということがわかり、きちんと栄養補給をした後森に戻されたのです。そのレスキューセンターのエレンさんの作品です。
クリスマスってなに? 子どもから聞かれたことはありませんか?
そんな方に読んでもらいたい絵本です。


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