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初めて世界三大サーカスの一つ、木下大サーカスを観に行った話

物凄い土砂降りの日だったのですが、世界的に有名な木下大サーカスが大阪に来ているということで観に行ってきました!!!

サーカス会場は大きなテントが張られていますが、雨天決行なんですね〜!

外は雨が降る中、会場は満員でした(^^)

サーカス会場は大阪城公園

私が会場に着いたのは開園の5分前で、席がなくなるギリギリの時間帯でした。

なので、当初はリングBという舞台の前ですが価格帯は高価ではない席を購入しようとしましたが、ロイヤルイエローしか空いていない状態でした。汗

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↑木下大サーカスの席

ですがスタッフとの交渉中、リングAの舞台の目の前で真ん中の席が1席空いたのです!

チケット代2500円と指定席代2500で合計5000円と決してお手頃な価格ではなかったですが、出演者と動物との距離も近く非常に見応えのある席でした😆

サーカスの内容

大切な内容はというと...2時間の公演で大満足でした!

流れとしては、イケメン集団がアクロバットを披露→動物の中でも扱いにくいとされるアフリカのシマウマ3頭が演技→外国籍の女性たちが新体操→ラオスから来た象が演技→ホワイトタイガー5頭がマイケルさんという調教師に操られ演技→最後に空中ブランコがありました。

文字にするだけで盛り沢山感が伝わりますね!笑

私が印象的だったのは最初のイケメン集団が行うアクロバットホワイトタイガー5頭の演技でした。それはいい意味でも悪い意味です。次の章では私がサーカスで感じた率直な印象を綴りますね!😉

サーカスを観た感想

前半で印象深かったイケメン集団が行うアクロバット、何故そこまで印象に残ったかというと...

滝沢歌舞伎(ジャニーズが演出などを務める、アクロバットなども入ったミュージカル作品です。)を思わせるほど、団員の方々がイケメンで細マッチョだったのです!(筆者のジャニーズオタク味が出ています...すみません笑)

後で調べてみると、他にもイケメンだと記事を書いていた人がいたので、やっぱり人気者なんですね〜!笑

しかし!私が彼らの凄みを感じた点は外見やアクロバットもそうですが、それ以外のところにあります!

彼らは演者でありながら、裏方として他の団員の方も支えるんですよ😲

以前からコロナ禍などでサーカス団の資金不足から、裏方スタッフを雇わず団員自らが裏方役をするということは耳にしたことがありました。しかし、実際にその光景を間近に目にすると、彼らの逞しさやサーカスへの熱い想いをひしひしと感じました...

後半で印象に残ったのは、ホワイトタイガー5頭の演技ですね〜

5頭を引き連れるのはマイケルさん!調べてみると24時間ホワイトタイガーなどの動物を生活を共にする強者さんでした!笑

(参考:https://www.news-postseven.com/archives/20160406_399016.html?DETAIL)

本来は野生で暮らす動物をここまで調教するなんて、人間の域を超えてる様にも思えます笑

というようなポジティブな印象も受けたのですが、動物が大好きだからこそ、同時にネガティヴな印象も受けたのが正直なところです。

本来であれば集団行動をしない、自らの意思でしか行動しないタイガー達が人間の言われるままに動くということに違和感を感じました。特に大きなタイガーが飼い犬のように技をしているところを見ると、少し心が痛む部分もありました。

彼らは彼らなりに仕事をこなしているのであって、動物のサーカスへの参加を反対している訳ではありません。しかし、個人的な見解として、そう感じたということも正直にお伝えします。

最後に

今回は世界三大サーカス、木下大サーカスを観に行ってきました。

初めてのサーカスでしたが、舞台の目の前で見るパフォーマンスは大迫力で、日々新しい演技に挑戦をし続ける団員の方々は本当に凄いなと...

私は彼らの様に人を魅了するダイナミックなパフォーマンスは出来ませんが、遠くの誰かに届くような、誰かの為になるような仕事をしたいなと思いました(^^)

ご一読、ありがとうございました。

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