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空気を読む、おはなし。


こんばんは。

最近は有り難いことに仕事が忙しく、家には寝に帰るだけの日々を過ごしています。日に日に心の余裕もなくなっていき、手に取るように心が疲弊しているのがわかるほどでした。更新が滞ってしまっているのにも関わらず、毎日スキやコメント、そしてフォローまでして下さる方々のおかげで、筆を執れる喜びを二倍に噛み締めています。帰る場所を用意して下さって、ありがとうございます。



そんな今日は、空気を読むおはなしをしたいと思います。


日常生活を送る中で、空気を読んで生活している人は多いのではないでしょうか。

職場、学校、はたまた家庭内。それ以外にも、人間界には様々なコミュニティが存在していて、私たちは何かのきっかけをもって様々なコミュニティに属しています。コミュニティの数だけ空気を読んでいる人が存在しているのも事実。全員が全員思いっきり息を吸えているのは珍しいことだと思います。どこまでいってもそれは理想でしかなく、だからこそ空気を読んでバランスをとる人がででくる。当たり前と言われれば当たり前ですが、その時々の自分の心の状態や環境によって心を病んでしまう人が出てくるのは当然です。なぜなら、私の経験上だと真面目な人ほど空気を読みがちだから。


私も、その一人。空気を読むのって、簡単じゃないです。相当なエネルギーを使いますから。場合によりけりですが、本当に疲れてしまうこともまちまち。



空気を読むことができて、尚かつ真面目な人に知っておいて欲しいことがあります。



“ 空気は読むものではなく、空気は吸うもの ” だということを。



周りのことを考えて、考え抜けるからこそ、空気を読んで発言に気を遣う。空気を読んで自分のキャパ以上のことをやってのける。


第一に考えるべきなのは、自分の心のバランスであることを見失ってしまいがちです。


そんな時は、まず深呼吸をしてみて下さい。そうすると、身体中に酸素が巡っていくのがよく分かるはずです。そうなれば、もうあなたは大丈夫。



人間もいきものですから。少しの酸素と、少しの余裕を忘れずに。




それでは、また。


06/17/2021 (thu.)

chiho.




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