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夢の国でこそ、スローに過ごしたい

こんにちは、ご無沙汰しております。
10月はnoteにいろんなことを綴るんだ!と意気込んでおりましたが、今回も安定の三日坊主を発揮してしまいました。
気持ちを文字に起こすことを、もっと日常化したいものです。


久々の更新なので、今日は大好きなディズニーの話をしたいと思います。

物心ついた頃には身の回りにディズニーがあった、かれこれオタク歴20年越えのディズニー好きなのですが、今もその勢いは収まることを知らず。

特にディズニーリゾートは、幼い頃、家族で毎年クリスマスに訪れるのが恒例行事だったので今でもたくさんの思い出が詰まっている大好きな場所。
関西に住んでいるものの、多い時では2ヶ月に1回ほどディズニーリゾートを訪れておりました。
今は学生時代に比べると(体力的な問題で)パークへのイン回数は減ったものの、年に一度は必ずパークへ遊びへ行っています。


そんなディズニーリゾートばっかり行って飽きないの?

ってよく言われます。わたしも思います。
でもこれが不思議なことに、全然飽きないんです。
むしろ行くたびにいろんな発見があったり、新鮮な気持ちで楽しめる。本当にすごいところです。

よく聞かれるのが、「そんなに頻繁に行って何してるの?」という質問。

何をしているかというと……
気持ちの向くままに、のんびり好きなように過ごしてます。

全然質問の回答になっていないのですが、具体的にどんなことをしているか。
たとえば次のような感じです。

その1:ショーやパレードを観る

わたしのインパークの目的はだいたいこれです。
パークには、季節関係なく毎日1日数回にわたって公演を行っているレギュラーショーと、季節によって変わるシーズンショー(パレード)があります。

季節のショーやパレードは公演時期が限られていますし、ずっと同じものを公演するわけではないので(数年で新しいものに変わる)、行くたびに必ず観るようにしています。
このショーを観るために、2〜3時間ほど前から場所取り(通称:地蔵)をすることが多いのですが、地蔵中はフードを食べたり、飲んだりしながらのんびり待っているので、時間の長さはさほど気になりません。
風や雨といった天候の影響などで直前に中止になることもしばしばですが…それもまた思い出!(泣)

季節のショーやパレードには、みんなで楽しめる手遊びのパートなどがあるので、最初のレクチャーで覚えて一緒に踊るのも楽しいですよ!

こちらはコロナ前の2019年にディズニーシーで上演されていた「フェスティバル・オブ・ミスティ
ーク」。神ショーだったのでまた上演されてほしいです。


その2:季節限定のスペシャルフードやドリンクを楽しむ

ショーやパレードと同じように、パークにはその季節にしか楽しめないフードやドリンクがたくさんあります。
夏だったらクールダウンにちょうどいいひんやり冷たいドリンクや、秋ならカボチャなどを使ったハロウィン感たっぷりのフード、冬はホットワインなど……

ディズニーシーで飲むことのできるホットワイン。フルーツがごろごろ入っているので美味しい、そして何より身体がすごくあったまる!

わたしは冬に行くことが多いので、パークの景色を眺めながらホットワインを楽しむのが毎年楽しみになっています!

そして限定メニューはワゴンで買えるフードやドリンクだけではありません。
レストランも見逃せません!!!

真ん中のハモカツバーガーを中心にぐるりと四季を表しているそう。おしゃれすぎる。

こちらは今年の秋に行った時に、ディズニーシーのレストラン櫻でいただいた平日の14時〜17時限定のアフタヌーンティーセット。
平日の…3時間限定…なんて魅力的な響きでしょう。
土日休みの会社員には夢のようなセットです。

平日、しかも特定の時間にお店の予約が取れた時にしか楽しめないなんて、そんなの食べるほかない!!ですよね。

40周年のハロウィン限定のガーランドシール。メッセージがうれしい。

キャストさんからの素敵なサービスを受けられるのもレストランならでは。
「クリスマスにまたあいましょう!」……そんなの行かなきゃってなりますよね〜(ちょろい)

パークのフード、ちょっとお高いんだよね…と思うかもしれませんが、お味も最高なのがディズニーリゾートの素晴らしいところ。
せっかく来たのだから、ここは贅沢して色々楽しみましょう。

その3:デコレーションを楽しむ

季節限定はここにも。
辺りを見渡せば、ハロウィンやクリスマスなど、季節に合わせた可愛い装飾でパークじゅうが彩られています。

クリスマスを楽しむミッキーとミニーのデコレーション。季節感たっぷりでかわいい

デコレーションはエリアによって雰囲気が変わるのも面白いところ。
ランド、シーともにそれぞれのテーマランド、テーマポートに合わせた季節のデコレーションが施されているので、ぜひゆっくりとカメラ片手に楽しんでみてください。もちろんスマホでも!

ちなみに、ランドのカメラセンター、シーのフォトグラフィカという写真関連グッズを扱うショップでは、写ルンですも販売されています。
パークで写ルンですを片手に散歩を楽しんで、後日どんな写真が撮れているかいざ現像!なんていう楽しみ方もとってもおすすめです。
フィルムで撮影したパークはまた一味違った魅力がありますよ。


その4:ホテルまで楽しみ尽くす

ディズニーリゾートの魅力はパークだけにあらず。
ディズニーホテルも楽しまないともったいない!

最近はディズニーランドホテルの中にある「シャーウッドガーデンレストラン」で夕食を取るのが母との恒例行事になっています。
ビュッフェ形式のレストランなので、気負いせずに楽しめるのもいいところ。
小さなお子様連れのファミリーもよくお食事を楽しんでいるのを見かけます。
ここのご飯が何を食べても本当に美味しくて……!
ソースの形や、デザートのチョコレートなどがミッキーシェイプになっているのも、ディズニーホテルならではだなと感じます。

年に一度で余裕がある時はディズニーホテルに宿泊したりもします。
お部屋によってはストーリーがあったりして、キャストさんが荷物を運んでくださる時に教えてくれることも。(今もあるのかどうかは不明ですが…)

特にミラコスタでの、朝目が覚めて外を見た時の「ディズニーシーの中にいる……!」という感動は格別。
ディズニーホテルに泊まればハッピー15エントリーという、通常よりも15分早く入園ができる特典もありますが、せっかくのディズニーホテル。わたしはゆっくり過ごしてホテルを存分に堪能してからパークに向かいます。
決して気軽に泊まれるわけではありませんが、ぜひ機会があれば泊まってみてください!


以上、「のんびり気の向くまま過ごす」の内訳でした。
パークには色々な楽しみ方があるので、時間が過ぎるのもあっという間。
またすぐに行きたくなってしまうのも仕方ない!!

大人になった今だからこそ、あえてパークでゆったりとした時間を過ごして、のんびりリフレッシュしませんか?


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