3日坊主も甚だしいです。3投稿ぽっきり途絶えてしまいました。

ただ、忙しかったのは事実です。私は”化粧品企業の研究職"を狙っていたのですが、当業界の早期選考は予想より1か月早く、ES用の文章力と面接用の理論の2点武装に着手していました。

結果として、志望度が高かった企業の研究職の内々定を頂くことが出来ました。大した学歴を誇示できるわけでもなかったので、御の字です。

私の就活の上で欠かせなかった絶対的テーマは「如何に学歴をひっくり返すのか」でした。

私がたどり着いた一つの解は、机上だけでは得れない経験の記憶を回顧し、その全てを血や肉とすることです。

私は一応大学院生に進んだので、研究を頑張ってます。尚、研究は机上の話です。

まあ、体感95%の理系大学院生は研究がガクチカとして成り立っていたかなと思います。また研究成果で粋がれるのは、第一著者を1本、学会3本くらいでも無理かなと感じました(私は学会2本のみでした、、、)。

そのため、差がつくとしたら、それ以外の経験です。

学業以外のガクチカで著名なのは、「バイトリーダー」、「学生団体」とかですよね。

個人的に、理系の大学院生卒の研究職志望として、以上の2つをガクチカに選抜するのは少し稚拙なのではと思っています。

グループ面接では、同じ質問について学生が順番に回答する、大喜利チキンレースが行われるのですが、「バイトリーダーを務めた」「学生団体で~した」は、なんか埋もれちゃってる印象でした。

勿論、弁が立ち、聞き手を惹きつける能力がある方が上のテーマで話すとそりゃ好印象です。

けれど、化粧品企業研究職の場合、結構な割合で「オリジナリティ」「クリエイティビティ」の配点が高く、独創的な人たちが勝ち抜けてる印象があります。

そのため、「化粧品業界の研究職」を志望する上で結構重要なのは、いままでで最も独創性を発揮したコトを掘り下げ、面接官を魅了することじゃないかと思いました。

ただ、基本的にほとんどの企業はあくまで学歴重視なんだろうなぁとも思いました。一方で、外資は割とフラットで好印象でしたね。

高校生でこの記事見てくれた人は、とにかく、少しでもいい大学に進まれることを超絶推薦します。

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