知識の余裕=教養=「予備力」
先日、心の余裕や、時間の余裕って大事だなという趣旨のツイートをしました。
そうしたら、コメントで面白い視点をいただきました!
お世話になっている方から「予備力」という言葉について教えていただきました。
教養は大事。教養を身につけなさい。そんな風に言われたことがある方も多いのではないでしょうか。教養って本当に幅広く、その知識は多岐にわたりますよね。
でも上記の川口さんがおっしゃるように「必要なことだけ勉強する人」は、世の中的に多いのかもしれないです。
必要なことだけ学んで目の前の仕事だけを"やらされ"てきた人は、もしかすると"定年(今後あるかどうかは別の話)"の後に何もすることがなくなってしまい途方に暮れる...みたいな話はよく聞きませんか?
目の前の仕事を自らの意志で"やりたく"てやってきた人は、いろいろな工夫をしたり、関連する様々な必要かどうか分からないけど役に立つかもしれない知識やスキルを習得することもいとわないはず。そしてそういう人は、引退などせずに挑戦し続けることができるのかもしれません。
別に仕事では普通に自分の職務を全うするだけの人でも、実はプライベートでめちゃくちゃ「釣り」に詳しいとか、「アウトドア」なら専門家レベルとか、「映画」に詳しいとか、「お酒の種類」に詳しいとか、「歴史」に詳しいとか、あげればキリがないくらいの知識の分野ってあると思います。趣味が高じて、その筋の専門家になる人だっていますよね!
「知識の余裕」=「教養」=「予備力」と捉えると、人生100年時代、必要かどうかを考えずに好奇心をもって、食わず嫌いせずにいろんなことを学んだりやってみたりすることって、結果的に「備え」になるんだろうなと思いました。
実際、上記のような予備力がある人って、年齢を感じさせず、楽しんでいる人が多いような気がします。もちろん、いろんな事情でいろんな状況の人がいるのですが、チャンスがあるなら学ぶことはいくらでもできるはずですもんね。本読むなら図書館なら無料ですし。
日々、小さなことでも学びに変えることもできる!僕はそんなふうに思います。
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