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同世代のリーダーたちとの食事会を経て。
過去の失敗も含めて、自分で試行錯誤しながら経営をしてきた人。組織づくりをしてきた人の話は、とても説得力がある。
同世代の地域で頑張る経営者や、事業やチームを真剣に考えているリーダーの方とがっつり話をしながら食事をする機会に恵まれた今晩。めちゃくちゃ面白かったな~。そして僕らが出来ることはまだまだたくさんあるということも分かった。今日は今日で良い夜だった。ありがたい!
改めて経営者の想いとして(もし自分が経営者ならと仮定して)どちらの組織が良いと思うか。
「自分の言った通りにやってくれる」という組織。
「目的や大切にする軸はブラさず、自分で考えて提案や実行をしてくれる」という組織。
圧倒的に2の後者じゃないだろうか。
言った通りにやることよりも、自分で考え、行動し、しっかりと結果を出して事業を前進する力になってくれていると、とても嬉しいと感じるのではないだろうか。
1の前者がいいと思う経営者ももちろん存在する。否定しない。そしてその方が楽だし良いと思う従業員もやっぱり存在することも事実。間違いではない。
でも、目的や軸を捻じ曲げて好き勝手やっているのは論外。それはただのわがままであり、組織の不協和音のきっかけにすらなる面倒な状態になる。
ベクトルが自分(自分のスキルアップや、キャリアアップのためや、ただお金を稼ぐため)だったとしても、組織として大切にしている目的や軸をブラさずにそこへ向かっていくなら良いと思う。ベクトルが顧客や社会への貢献に向かっているのが最良だとは思うが、ひとりひとりが違う人間であり価値観も多様であることを認めることの方が大事。
目指す方向、目的地を共有し、少なくともそこには共感をしている状態が大前提だし、そこは採用段階で見極めたいところ。
ただ、その先のパフォーマンス発揮のカギを握るのは、マネジメントコミュニケーションによるところが大きいな~と。
そんなことをふと思う夜。
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