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人と組織のイキイキHINT

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経営は人ありき。現場のイキイキが事業をつくり進めるチカラとなるものです。働き方。リーダーシップ。人材育成。組織づくり。チームワーク。職場の工夫。マネジメント。人も組織も複雑で、完… もっと読む
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エンゲージメントを高めるリーダーシップは心理的資本がカギとなる

人材不足の課題が差し迫った課題になり、従業員のエンゲージメントに正面から向き合うことに...そんな話をよく聞くようになりました。 さて、よく聞く話があります。従業員向けにエンゲージメント調査を実施しており、データをとっているし、現場に結果をフィードバックしているものの、その具体的な対策については現場任せになっているという話です。 制度や仕組みの改善も行ったし、働き方改革も進めたし、実際に社員のエンゲージメントを高めたいけれど、これ以上やれることが無いのではないか?そんな風に思う人もいるかもしれません。 今回はエンゲージメントを高めるリーダーシップや現場マネジメントについて15分程度のセミナー形式でお話をいたしました。 0:44 職場のエンゲージメントを高められるリーダーシップ 3:10 こんなマネジメントの在り方はどう? 4:30 働きがい×働きやすさの実現を 5:33 働きがいの源泉となる個人資源の正体 8:07 ポジティビティとネガティビティの伝播 9:24 心理的資本が高い人と低い人の特徴 12:57 性格や気質の問題なのか? 14:09 まとめ~大切にしてほしい2つの視点 15:02 エンディングトーク ご案内 -------- ▼エンゲージメントを高めるマネジメント人材を育てるCG1はコチラ https://be-do.jp/service/cg1/ ▼心理的資本を高める方法の実践スキルを学ぶ https://be-do.jp/service/psycap-master/

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腹を括り切れていない組織リーダーの話

職場でありそうなケースにもとづいて解説するショートセミナー動画です! 早速、10分くらいで、と言いながら15分話していますがあしからずご了承ください! さて、今回のお話。 部門のリーダーに抜擢された「斎藤さん(仮名)」の状況はこうだ。 ---- 斎藤さん(仮名)は経営者から期待され、事業部門を立て直し再成長のための舵取りを任されました。今回の抜擢に一定の意欲を示している斎藤さんではありますが、自分に本当に務まるのかという不安も同時に抱えています。なぜなら、自分が積極的に関わりたいと思っていた事業とは異なる部門であり、自分がこれまで培ってきた経験や知識を活かせるかどうか分からないと感じているからです。この会社の将来の成長は斎藤さんが任された事業にかかっていると言っても過言ではありません。 ----- この状況、あなたが斎藤さん自身ならどのように乗り越えますか? またはあなたが上司だったら?第三者の立場ならどう考える? 人のパフォーマンスや成長につながる個人の資源のひとつとされる「心理的資本(前向きな行動につながる原動力)」に注目しながら、その要素である「HERO」をどう捉えると良いのか。 【ご案内】 中核人材のリーダーシップ発揮やマネジメント力向上を支援する伴走型トレーニング「CG1(シージーワン)」の情報はこちらからご確認ください。 https://be-do.jp/service/cg1/ 心理的資本の介入法=ガイディングを学ぶ講座「PsyCap Master®認定講座」はこちらをご覧ください。 https://be-do.jp/service/psycap-master/

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番外編!本音で語る1on1ぶっちゃけ座談会!【ソフィア×Be&Doによる人的資本経営共催セミナーシリーズ⑤】

1on1に取り組んでいるが、なかなか上手く行っていないという声をよく聞きます。「上司ばかり話している」、「部下の本音が分からない」、「制度導入したのに実施してくれない」など、上司、部下、人事担当のそれぞれの立場でお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は、現場で実際に起こっている残念な1on1事例や、この場合どうする?など様々なトークテーマで1on1を語り尽くします。コミュニケーションのテクニックや、制度設計の参考にご参加ください。 ▼チャプター 【おさらい&アプローチ法】 4:08 人的資本経営とは 6:05 残念な1on1事例紹介 【1on1ぶっちゃけ座談会 講師トークセッション】 13:27 1on1は万能薬~エンゲージメント向上にも離職率低下にもよい? 27:32 1on1でタスクコミュニケーションは禁止?雑談だけで30分 34:32 1on1が不要な状況ってどのような時? 43:55 傾聴が大事だとは言うけれど、それで部下は満足するの? 46:45 1on1は誰のためのもの? 51:07 ご案内 【もっと本音のアフタートーク!】 52:07 アフタートーク開始 52:40 ホンネ座談会を企画した背景 53:15 管理職の大変さに目を向ける話 56:40 上司だけじゃない1on1もありだよねという話 58:26 ひとりで自分と向き合う1on1~ジャーナリング、生成AI 59:54 フレームワークを活用して術式展開 本セミナーは株式会社ソフィアと、株式会社Be&Doにてお送りいたしました! ◎株式会社ソフィア 1on1とは?目的・メリットや部下の成長を促す話題例 https://www.sofia-inc.com/blog/7228.html ◎株式会社Be&Do 「あって良かった!」と部下が思う1on1ミーティング3選とマネージャーに必要な体感 https://be-do.jp/1on1isgoodtime/

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管理職の負担をなんとかする具体策を語ろう!(タバネル×Be&Do共催セミナー)

企業にとっても個人にとっても、取り巻く環境は激しく変化しています。そして人材不足が叫ばれる中、企業規模を問わず、よりいっそう人材を活かす経営が求められています。求められるイノベーション、増える一方のハラスメント例、正解が存在するのかすら分からない中でのプレイングマネジメント。事業推進の鍵となる存在と目され、過剰な負担が集中しているのが「管理職」という立場かもしれません。 チームとしてのパフォーマンス最大化を目指し、現場での人材育成も担いながら、自らも成果を出していくことが求められています。組織としての推進力は管理職にかかっていることは間違いなさそうです。 しかしながら、負担が集中し過ぎていないでしょうか。管理職を助け、組織の推進力を維持向上していくためにできることは無いでしょうか。そんな解決策を提案できないかと、株式会社タバネルと株式会社Be&Doがタッグを組み、オンラインセミナーで情報をお届けしました。 (2024年2月6日開催分の録画となります!) 【提供】 株式会社タバネル https://tabanel-japan.com/ 株式会社Be&Do https://be-do.jp/

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人的資本経営セミナー~リテンションとオンボーディング~優秀な社員が継続して働き続けられる方法

昨今どの業界においても人材不足が深刻な問題となっています。それに加え、せっかく採用した人材もすぐに辞めてしまうということも、人事部を悩ませる問題の1つではないでしょうか。 今回のセミナーでは、優秀な社員が継続して働き続けられるオンボーディングとリテンションの方法について、実践知をもとに講師の解説とトークセッションにてご紹介します。 よければYoutubeの概要欄にチャプターも用意していますので、そちらから! ▼チャプター 【おさらい&アプローチ法】 1:14 人的資本経営とは 2:56 オンボーディング&リテンション成功のポイント 3:08 人手不足と離職率 6:42 オンボーディングとは 7:29 入社後の新入社員の気持ち 10:08 オンボーディングのステップ 13:35 人事・直属上長ができること 15:12 新入社員自身ができること 17:40 リテンションに向けて 19:24 働きやすさと働きがい 20:11 Employee Value Propositionという考え方 20:50 オンボーディングへのアプローチ ソフィアの場合 21:31 オンボーディングへのアプローチ Be&Doの場合 【リテンションの本音と建前 トークセッション】 25:19 リモートワーク時代のオンボーディングのあり方とは? 33:08 組織の成果追求と社員のキャリア実現どう両立する? 39:42 報酬や福利厚生で差がつかない(もしくは、競合他社を下回る)場合、なにでリテンションを仕掛ければいいのか 45:59 人材流出が組織に与える影響、悪い面だけじゃないかも? 本セミナーは株式会社ソフィアと、株式会社Be&Doにてお送りいたしました! ◎株式会社ソフィア オンボーディングとは?実施の目的とプロセスを解説 https://www.sofia-inc.com/blog/7230.html ◎株式会社Be&Do チームに新メンバーが入ったら実施したい不安を軽減する策 https://be-do.jp/dispel-anxiety-newteam/

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キャリアに対する危機感が足りない?社員のキャリア自律とリスキリングを考える【ソフィア×Be&Doによる人的資本経営共催セミナーシリーズ③】

チームや組織の構成員である社員が忌憚なく意見を言い合える心理的に安全な職場づくりが注目されて久しいですが、本当の意味で心理的安全性が実現できている組織とはどのような状態を指すのでしょうか。 心理的安全性の重要性が注目されることは良いことですが、それがないことを理由に、チームや組織に対する諦めが蔓延していることも事実です。チームや組織だけに頼らず、社員一人ひとりが心理的安全性が高い職場づくりに向けてどのように取り組むべきか、実践知をもとに講師の解説とトークセッションにてご紹介します。 チャプターや耳より情報はYoutube概要欄より https://youtu.be/eoEHGyzoB_Q?si=jg-l0PFVU_3QBsTF

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心理的安全性がないことを言い訳にしない人と組織づくり【ソフィア×Be&Doによる人的資本経営共催セミナーシリーズ②】

チームや組織の構成員である社員が忌憚なく意見を言い合える心理的に安全な職場づくりが注目されて久しいですが、本当の意味で心理的安全性が実現できている組織とはどのような状態を指すのでしょうか。 心理的安全性の重要性が注目されることは良いことですが、それがないことを理由に、チームや組織に対する諦めが蔓延していることも事実です。チームや組織だけに頼らず、社員一人ひとりが心理的安全性が高い職場づくりに向けてどのように取り組むべきか、実践知をもとに講師の解説とトークセッションにてご紹介します。 チャプターや耳より情報などはYoutube概要欄より https://www.youtube.com/watch?v=mSSg2CNroNk&t=4s

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エンゲージメント向上を一緒に考えよう【ソフィア×Be&Doによる人的資本経営共催セミナーシリーズ①】

多くの会社で取り組まれているエンゲージメント向上施策。 リモートワークや副業制度、ジョブ型人事制度など従業員の働き方が大きく変わる中で、会社主導でエンゲージメントを高めることは至難の業です。 そのため、有効な施策を打てず、なかなかエンゲージメント数値も上がらない組織が多いのではないでしょうか。 今回のセミナーでは、エンゲージメント向上のポイントと実践例を紹介した上で、参加者の皆様と一緒にこれからのエンゲージメント向上のあり方について考えていきます。 ◎従業員エンゲージメントを高める要素を紹介 | 株式会社ソフィア (sofia-inc.com) https://www.sofia-inc.com/blog/7320.html ◎ワーク・エンゲージメントの向上/株式会社Be&Do https://be-do.jp/up-work-engagement/

阪神タイガースの18年ぶりリーグ制覇に思うことまとめ。

ここしばらく、少しばかりバタバタしていてnoteの更新を怠っていた。そのひとつの理由が阪神タイガースのセ・リーグ優勝!なわけだ。いや、うそです。それでバタついていたわけではないが、やはり18年ぶりとなると嬉しいもので、ようやくか!という気持ちになるのだ。 さて、今回の快進撃には、いくつもの要因が重なり合っているものという前提だが、そのひとつには岡田監督の采配や選手マネジメントがあるだろう。 このことについて、少し備忘録としてまとめておきたい。 もちろん采配だけではないと思

【読書感想文】中小ベンチャー企業を壊す!人事制度17の大間違い

白潟総合研究所の代表、白潟俊朗さんから献本いただき、拝読いたしました。ありがとうございます!というわけで、遅まきながら読んだ感想を! ひとつ、これは間違いないと思ったのは「会社に評価制度を入れなきゃな~」と思い始めた経営者は、まず手に取って読んでほしいと思う内容だということですね。 私も「人と組織のイキイキ」を支援する事業を展開していることもあり、時々「人事制度をつくれませんか」とか「評価システムの導入を考えているんだけど」というようなお問合せやご紹介をいただくことがあり

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あえて今問いたい!パーパス経営の意義と現場浸透のカギとは?

持続可能な事業・組織の成長を実現するためには、ひとりひとりの社員が事業目的や存在意義について腹落ちたうえで、自律的に”パーパス(経営の意志)や戦略”に向けて行動を起こしていける状態をつくっていくことが必要になるでしょう。その結果として顧客が価値を感じ、その事業が社会に貢献をすることにつながるのではないでしょうか。しかし、経営の意志や戦略を現場に浸透させ自走化するという理想と現実のギャップに苦しめられる経営者や事業責任者、人事責任者、リーダーの方も多いように思います。 本動画では「パーパス経営」の推進のコンサルティングを手掛けてこられたコンサルタントの菊地天平氏と、現場のマネジメント課題の解決の視点でサービスを手掛けてきたBe&Doの橋本豊輝が互いの視点や事例を持ち寄りながら、パーパス(経営の意志)や戦略を現場に浸透させていくための課題と対策についてディスカッションを行っています!

自分の居場所ってどれくらいあるだろうか。

心理的資本研究所コラムに、久しぶりに投稿をしました。 今回テーマにしたのは「ウェルビーイングと居場所」です。詳細はコラムをご一読いただきたいのですが、簡単にまとめると、ウェルビーイング=主観的な幸福感(現状を受入れ、将来に前向きな気持ちも持てていて充実していると感じている)は、居場所の数と比例しているという話だ。 物理的な家や会社という見方もあるけれど、広義の居場所は「人のつながり」も含めることができると思います。 書きながら感じましたけど、家(家庭)に居場所がないとか、

期待や能力と意志のミスマッチが招きかねないLose×Loseの関係性。

ある海を渡ったスポーツ選手を、自分勝手に案じながら思うことを綴りたいと思う。 恵まれた身体機能、能力、実績。どれも申し分が無いはずの人材が、その道の最前線で成果を出すことができず苦戦する。この手の話はこれまでにも数多く存在したし、きっとこれからも起こるだろう。 その選手は高校時代に華々しい実績をつくり、プロの世界に身を投じてからも当初はその才能を存分に発揮したと言えよう。しかしながら、その実績に満足していては、周囲のアップデートにはついていけなくなるだろう。対策だってされ

Beから始めよ!居場所の数とWell-Beingは比例するという話。

先日、白秋共同研究所さんのイベントに参加してきました。神戸発というのもありますし、これからの50歳-75歳の"白秋世代"がイキイキと活躍し、働き手としても、消費者としても、パワフルになっていくことで続く若い人たち含め日本全体が活性化するような状態を目指していく取組みということで、応援しています。 そこで、うちの代表がゲスト講演&パネラーとして参加するのもあり、要は応援観戦というやつです。 基調講演はWell-Beingについて探究を進めておられる石川善樹さん!久しぶりに生