読書することができない人の特徴②
こんにちは。
前回に引き続き読書術のまとめを紹介していきます。
前回はみなさんの読書をつまらなくしているポイントを3つお伝えしました。
おさらいすると以下の3つです。
①自分の知識に見合った本を読んでいない
②無理に全部読もうとする
③集中力を発揮できていない
読書が続かない原因はだいたいこの3つに集約されます。
今回は「②無理に全部読もうとする」を解説していきます。
それでは、いきましょう!
これが読みたい!と本を買ったは良いものの、いざ読み進めると難しかったり自分がほしい情報が載っていなかったり…なんてことたまにあるんじゃないでしょうか?
もったいないからちゃんと全部読まなきゃなんて、無理して読もうとしてませんか?
自分もなぜか全部読み切らないと、みたいな意識があって自分のレベルに合っていない本なんかを読んだ記憶は嫌な記憶として残っています。
本代がもったいないから元を取ろう。とか読み終えるのが常識。とか思っていました。
…しかし、そのように無理して読むなんて、逆に時間がもったいないです。
無理をするということはストレスが溜まってしまいます。
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ストレスがたまるということは苦手意識がついてしまいます。
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読書が「やりたくないこと」になってしまうと、いざ読書をしよう!とした時に相当な意志の力を必要とします。
前回のお話しでもあげましたが、ストレスを感じるような事象は本能がすぐに拒否反応を起こしてしまいます。
「もうこの作業はストレスだからやめよう!」
みたいな命令をすぐに出し始めます。
それに意志の力は1日の終わりにかけて消費されていくので、読む時間が限られてきます。(最近では意志の力は減らないという研究もあります)
そもそも本を全て読まないといけないという決まりはないので
・自分にとって必要な章だけを読むような飛ばし読みをする
・結論がわかるなら具体例などの部分は飛ばして読み進む
・自分に合わない本なら読むのをやめる
などの読み方を実践してストレスなく読めるようにしていきましょう。
ストレスがかかっている時点で無理に読み通しても、知識として定着することはほとんどありません。読みたくもない漫画を無理やり読んでいることと同じです。
そんな時間は生産性もなく非常にもったいないのです。
基本、自分にとって楽しいと思えない作業を習慣化することはできません。
あなたの習慣になっている行動は楽しいことか、自分にとって得があるもののどちらかだと思います。やっていて辛いことはそもそも続きにくいのです。読書なんて時間がかかるし集中力もある程度必要だし、なおさらです。
なのでできるだけ「楽しくできる方向」に持っていきましょう!
読書の目的は「本を読むこと」ではなく、「読んだ結果知見を広げ、学びを得て、行動の変化につなげること」です。
しっかりインプットできるように、無理な読み方をしないようにしましょう!
画像でわかりやすくまとめているツイートがありましたので見てみてください。
↓
https://mobile.twitter.com/cpagtr/status/1313096262346924033
それでは今回はこの辺で。
また次回。
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