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俺は、俺か?

自分という人間を振り返る。vol.4

100冊の本を読むよりも1人の尊敬する人間に出会え。

これはいつ出会った言葉だ?

俺はその言葉を信じまくった。だから本は読まない。いや読まなかった。だし今でも、絶対に尊敬する人間との出会いの方が、価値があると思っている。情報量が愕然と違う。だけど、教員はやたら本をすすめる。


えっ今、生徒に本、読ませってるやん?お前も。


『100冊=1人の尊敬する人物』

今は101冊を読む時期なのかもしれない。人との出会いに規制がかかっている状況だから。

 こうなるチョット前の俺は、外に出続けた。飲み歩きまくった。結婚という規制でやたら減ったけど。ひたすらに。刺激を与えてくれる未知なる人材との出会いを渇望して。だけど、中々現れない。そう、自分の魅力や行動力が落ちているからなんだ。そうだろ?気づいてんだろ?

 もっともっと、やりたいことを全力でやっていた大学時代には刺激的な人間たちとの出会いがあっただろ?友の存在が自分の価値だと思っていたろ?大学という枠組みを超えた友は、自分に無いものを持ち、嫉妬をさせた。その度に、自分を磨くきっかけになったんだろ?

 何だか最近自分が自分で無いような、まだまだいける自分がいるのに、制限をかけて、教育という真面目路線に乗っているような。

俺は、俺か?

 自分の人生1回きりなのに、こんな行動力でいいのか?大学時代の方が、ぶっ飛んでいたんじゃねーか。劣化か?老化か?出会う仲間や経験が最高に刺激をくれたんじゃねーか。もっとやりたいことをやれよ俺!

って感情を復活させてくれた教育書はコチラ。

 自分の気持にストレートに生きるってムズイ。だけど、ストレートに生きるべきだって思う。無理って決めつけてんじゃねーよ!守りに入ってんじゃねーよ!

俺は、俺か?

 自分の物語は、本には書いてない。自分の行動で成り立つもの、自分を語れる人生にすべきだろって本気で思う。本に書いてあることは確かに、刺激を与えてくれ、自分を1歩、2歩進めてくれる。だけど、1000歩先に進むには、自分の行動が絶対に大事だ。

 もっと誇らしく生きるには、自分がやりたい経験をひたすらに消化することじゃないだろうか。本を読むのは誰にでもできる。同じ知識を入れることは誰にでもできる。

 『社会に出たら通用しないよ!』とかド定番の、社会を知らないクセに言う人間は信用ならない。尊敬に値する人材になってこそ、心の奥底に響く、何かを作り出せるんじゃねーの。まず、俺自信が尊敬できる人間になれよ。俺が憧れる人間になれよ!アクションおこせよ!


俺!


毎日を楽しみで埋め尽くすことだろ。毎日を刺激で埋め尽くすことだろ。

自分の物語を1年後もっともっと語れる人生を歩め。


世界1周でもいくかなー。


101冊読むかな~。(本、読むんかーい!)


加藤利光のキング到来(ワルあがきの内容、唯一登場)


読書感想文でした。


では。


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