富井せいじ

はじめまして。 富井せいじです。 自分の思いを綴った文章や、音楽の動画などを中心に発表…

富井せいじ

はじめまして。 富井せいじです。 自分の思いを綴った文章や、音楽の動画などを中心に発表させていただきます。 ぜひ応援、ご支援を宜しくお願いいたします! #ブルース #弾き語り #ギター #ピアノ

最近の記事

おそらく

このYouTubeでの言葉は正しいかも。信憑性がある。 https://youtu.be/J9I5GyNfzPM?si=e_wMb5XDTf6EeOCm

    • ハラスメント?

      大谷選手の連日の報道、いささかウンザリします。あたしは元々、大谷選手自体は好きなのですが、日本のマスコミの報道のあり方には疑問を感じます。 特にドジャースとの大型契約のあとの報道は、まるで神か王様を扱うよう。 それってつまり、ぶっちぎりの成功者をひたすら賛美しまくることなのですよ。 もちろん彼の人間性の素晴らしさもありますが、名もなき人の人間性がいくら素晴らしくても誰も賛美はしませんよね。 ぶっちぎりの成功者が人格者、というか、そういう神棚に祭り上げられていると感じます。 ま

      • 2023年ラスト・ライヴ!

        • バケツの底が抜けている。そんな人間がたまにいます。。

          今日も一日無事に終わって良かった☺️

          今日も一日無事に終わって良かった☺️

          全てのことが

          その時は落ち込むような出来事も、あとになって振り返れば必然で、しかも良い方向に向かっていた、なんてことがしょっちゅうある。 そりゃ、人間だから落ち込むこともあるけどね。 結局は全てベターな方向に進んでいるのさ。 そう思って今までやってきたし、これからもそうするだろうよ。 腹立つことばっかりだけどね(笑) 知恵を使ってやってゆくしかない。

          全てのことが

          赤字やで

          音楽活動ってさぁ けっこうエネルギーとか時間、それに金も食うんだよね。 それに引き換え、リターンはびっくりするぐらい少ないよ。 俺みたいな零細ブルーズマンはね(笑) それでもなぜやるかっていうと、自分がやりたいからやね。 だからある程度は覚悟してるよ。 例え惨敗にまみれてもね(苦笑) コロナで俺もしばらくライブとか少なかったから、元々少なかった客がさらに少なくなったよ。 だから巻き返しが大変さ。 まあでも閉店したようなミュージシャンも多いし、まだ閉店していない俺はラッキーだ

          タンタンと

          久しぶりの投稿。 最近はおかげさんで、音楽の仕事で多くの人と関わるよ。 基本的には人との関わりはありがたいことなんだけど、やっぱり人間同士は仲が良い関係であっても、多少の摩擦や齟齬ってあるよね。 だから自分的には生身の冨井誠司と、ミュージシャンである富井せいじを切り離すことにしてる。 つまり感情的にならずに、ミュージシャンとしての富井せいじとして、必要なことはやるし、必要ないことはやらないっていう(笑) 感情入れてるとすごく疲れるからね。 ある意味、タンタンと多くの人と少しク

          タンタンと

          チロルと暮らせば⑥

          我が家に来たばかりのチロルは、以前の食生活が劣悪だったためか、目の下が黒ずんでいていつも涙焼けのようになっていた。 それを私と妻はいつも丁寧にティッシュで拭いていた。 「あー、チロルは今まで苦労したんだなぁ」と胸が締め付けられるような気がした。 ただ少しづつではあるが、チロルは私達の愛情を受け止め、表情が明るくなっていったと思う。 尻尾を振るようになったのもこの頃からだった つづく

          チロルと暮らせば⑥

          チロルと暮らせば ⑤

          なかなか我々夫婦に懐かなかったチロルだが、妻の献身的なコンタクトのおかげで、少しづつ我々に心を開いていった。 チロルが我が家に来てしばらくして、公園へ散歩に出かけた。 公園にチロルを連れて行って我々は絶句した。 なぜならチロルが一歩も前へ歩かなかったからだ。 繁殖用のために飼育されていたチロルは恐らく外へ出たこともなく、散歩も初めてだったと思う。  その時、なんだかとても切ない気持ちになったのを今でも強く憶えている。 つづく

          チロルと暮らせば ⑤

          チロルと暮らせば ④

          我が家には来てからのチロルは、なかなか我々にはなつかなかった。 元々、繁殖用に飼われていたために元の飼い主からの愛情を受けていないことは明白で、人間に対する信頼が無かったのだ。 寧ろ人間に対する恐怖や警戒心が強く、 あらかじめ準備しておいたゲージの中から、我々を訝しげに見ていた。 食事もあまり積極的には食べなかったと思う。 つづく

          チロルと暮らせば ④

          チロルと暮らせば ③

          保護犬だったチロルをワンコ用のキャリーバッグに乗せて、電車へ帰途についた。 電車へ乗るのも初めてだったのか、チロルはキャリーの中で落ち着きなく、外の世界を熱心に見ていた。 電車の乗客達はチロルを見ると目を細めて、カワイイ、カワイイと見つめてくれた。 我が家にチロルを連れて帰ると、当然ではあるがチロルは居心地が悪いような、なんとも言えない表情で僕ら夫婦のことを見ていた。 つづく

          チロルと暮らせば ③

          チロルと暮らせば ②

          当初、ワンコを飼うことに積極的ではなかった私だが、妻の強烈なプッシュによって、渋々それを受け入れた。 保護犬譲渡施設には、とても多くの、里親を待ちわびているワンコがいたのであるが、その中の一匹に我々にとっての運命のワンコ、チロルがいた。 チロルは4歳のポメラニアンで、体臭がひどく、とてもくたびれているように見えた。 施設のスタッフの一人がチロルを我々の元に連れて来てくれたのだが、あまりにもチロルは疲れており、私が抱っこをするとグーグーとイビキをかいて眠り始めた。 チロルの顔さ

          チロルと暮らせば ②

          チロルと暮らせば ①

          私達夫婦がそのワンコと出会ったのは、とある保護犬譲渡施設だった。 私は子供の頃に実家で柴犬を飼っており、ワンコは好きであったが、大人になってからはそれほど犬に興味があったわけではない。 それに対して、妻のワンコへの愛着はとても強く、その勢いに押されて譲渡施設へやってきたのだ。 その保護犬譲渡施設は、繁殖用にブリーダー達に酷使されたワンコ達が里親を探す目的で集められた施設で、ワンコに里親希望の参加者がいれば施設長との面談の上、里親が決まる仕組みになっていた。 つづく

          チロルと暮らせば ①

          +2

          チロルちゃん

          チロルちゃん