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47都道府県、私はいくつ巡ったかな?(読書感想)

39ヶ所。


意外と行っていた。
行ってない場所は後ほど(笑)

最近、益田ミリ先生の本を読み進めていた。



すーちゃんシリーズも無事読破📕
(これはまた後日書けたら)

とにかく数が多いので主に図書館で借りているのだが、先日立ち寄った本屋でこちらを購入した。


タイトルがすごくいい。絵も可愛い。
基本文字だが、漫画もあるし読みやすい。
やや短めに、かと言って軽々しくもなくかかれているのも⭕️

今から10年以上前に発行されているが、
一応これから読む人の為に。

#ネタバレあり



4年かけて毎月旅に出るという旅エッセイ。
これは出来そうでなかなか出来ない。めちゃくちゃ羨ましい。
特に名所に行く訳でもなく、自身が興味持った場所にふらっと行く。
かなりふらっと。
数日前に思い立って宿を予約したり、相当フットワーク軽い人なんだなと思う。

読み終えた率直な感想


で、結局いくらかかったのか?



毎回それぞれの大体の金額が明確されていた。
リアリティ感があってそれもいい。参考になる。

自身でも計算しようかなと思ったらちゃんとあとがきに書いてあった。

220万円

これが高いのか安いのかは正直わからない。
安くはないだろう。

単純計算すると、平均で一つの場所にいくのに4万はかかっている。
が、実際はそうでもない。
場所によっては日帰りだったり、2泊だったり、時には寝台列車もある。費用の幅も広く、かなり自由だ。
ひとりで旅以外の絶対的なルールがないのも、なかなか興味深かった。
これでもいいんだ?と旅ハードルが下がった。


読み進めるうちにきっと誰もが感じたと思うが、結構後ろ向きな発言が多い。

だが、それはそれで変に自身を飾らない等身の部分が見えて良かった。

何もかもが最高!!
なんて感想は逆に疑ってしまう。私の性格上(笑)
別に綺麗な部分ばかりみたい訳じゃないから。

そしてこれも思った。

(当時は)ひとり旅、そんなに好きじゃなかったのかな?

作者は旅は旅でも
どちらかと言えば、誰かと旅する方が好きなんだ。

どうやら家族や友人関係も良好でよくネタにも出てきたし、この本の中でも一泊目に誰かと旅して、そこからのひとり旅的な展開も多かった。

この作品を書いた後も旅エッセイ本発行されて、
海外に一人(ツアー)で行く様子が描かれていたので、ひとり旅の良さも思いっきり楽しんでいて共感をもてた。

(読んだ順番として海外一人旅→国内ひとり旅だったので、だいぶ読了後の印象が違った。作者の年齢的なものもあるだろうが)

感想ここまで。

で、結局私の行ってない都道府県とは?



(誰かと行ったことあるも含まれる)

和歌山
兵庫
佐賀
鹿児島

徳島 
高知
愛媛
香川

四国は全く行かずじまい。
九州も広くて巡れてない(15年前くらいにツアーで巡ったが、回りきれてない)

良く行った場所

北海道(札幌)
ダントツ。10年以上前に訪れてからすっかり魅力にハマる。流行病が出る前は毎年行ってた。
今年はそろそろ行きたい。飛行機が楽しい。

神奈川(横浜)
元々は聖地巡礼で訪れていたが、最近は別の理由で毎月までとはいかないが、頻繁に行ってる。

本来ならばこれ書いてる今日、旅予定だった。
行き先は静岡。

が、調べた結果アクセスの悪さに断念。車がないと行きにくいところは結構つらい。
(どちらにせよ、体調崩して行けなくなってしまったが)

秋になったら旅に行きたい。
兵庫、宮城、三重
この辺りが気になるし、北海道もいいな。
四国も視野に入れたい。

旅は楽しい。見える景色が変わってくる。


だがわとりあえずこの夏は、涼しい場所で読書が
一番最適かもしれない。

益田ミリ先生の本はまだまだたくさん出てるので読むぞ!!

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