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【140文字小説】魔法の飲み物?

「美味しいね」
私とお母さんはベンチに座り電車を待ちながら飲み物を飲んでいた。


私はリンゴジュース。お母さんは炭酸。私にはまだ早いからダメだって。


色のついた小瓶を片手にお母さんはごくごく美味しそうに飲んでいた。
「さあ、これでまた頑張れる」
そう言ったお母さんの横顔はすごくカッコよかった。


私がその小瓶の中身を知ったのは大人に、社会人になってから。
今でもお母さんと、そして私の頑張りの源。

「さあ、今日も気合入れて行くよ」
私は一気にそれを飲み干し、会議に向かった。


厳密には140文字ややオーバー。

駅での光景を自分なりに妄想して書いてみました。



ちなみに私の中ではこの飲み物

オロナンミンCになります☺️

最近常備してます。



こちらのコンテストに参加してました(この時は140文字内で)

考えるのが毎月の楽しみになってます!

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人生初のオリジナルでの短編小説はこちら↓↓


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