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仕事事情(新人教育)

今回は、仕事についてです。

現在、転職活動を緩やかに行い中ですが、現職もそれなりに問題が生じております。

それは新人教育です。

新人と言っても転職組なのです。
しかも、現職場より、割と大きな会社で、そこの課長職だった50歳代の方です。私は直接面接には携わりませんでしたが、なぜやめてしまったのかは気になりますね。恐らく、相当圧力があったのでしょうか。
それはさておき、そんな方が、同僚(後輩)として入社してきました。
私は、これまで、後輩の指導は、複数回してきましたが、指折り数えられる程度です。
上(上司や上層部)との意見交換の方が、圧倒的に多いです。
つまり、年上の後輩は、指導したことが無かったのです。増して、ある程度のキャリア実績を積んできた人の指導など、皆無でした。
ただ、年齢は関係なく普通に指導しようと思い問題なく指導してきました。仕事は、順調に覚えてきました。どちらかというつ早いぐらいです。
っというのも、私の教え方として、やり方を教えるではなく、ノウハウを教えるというやり方です。簡単に言うと、考え方を重視して教えるのです。もちろん前任者のやり方は、引き継ぎますが、それが絶対ということではないという意味です。
この仕事は、こういう意図(紐づく)のある仕事だということです。ゴールを教えて、道筋を考えてもらいます。最低限のルールはある中、マニュアルは得意にありません。しれを自分で作成していくのです。

しかし、新人さんには、そのやりかったに少し疑問を抱いていたそうです。

そもそもやり方があって、それに対しての業務改善ではないか。
ここが強すぎて、会社として組織として成り立っていないのではないか。
管理部門がしっかり管理できていないことに問題があるのではないか。
等々、意見が出ました。

私もその意見は、上司に話をしたことがありますが、この上司は、自分が変われば良いと場を穏便に済ませることを重視しております。それは、会社組織を円滑に回すことで必要かもしれませんが、解決案にはなっていない気がしております。

言っていることは、わかっておりますが、回し切れていない現状があります。
簡単な話、マンパワーが足りていないのです。
そうなっていくと、人を入れて対応することを検討します。しかし、人が来ません(給与が安いから)。そして、ようやくパートの導入にたどり着きました。現在は、数名のパートを導入しておりますが。私の部署には来ておらず、圧倒的に管理部門の部署に人が少なすぎます。間接部門であれから仕方ありませんが、間接部門で、人を導入できないと、運営がうまく回らない気がしております。

話は戻りまして、新人さんは、誰でもできるように作業手順書を作成しないと意味が無いという判断です。あくまでも、ざっくりとしたものがあるから、それで、対応してもらうしかありません。
逆に、外から来た人間(いわゆる第三者)ですので、新人さんに作成を依頼したら、私の仕事ではありません。先輩や上司の仕事では?と言われてしまいました。
業務フロー通りには仕事ができるが、フローが無く考えて行う仕事は、出来ない。ノウハウはあるが、仕組み作りまではしてきていないということなのです。もちろん部分的なフローの改善は、してきているとのことですが、1からは難しいみたいです。経験を積めば可能かもしれません。
新人さんの作業には、現状満足しておりますが、転職組としては、もう少し、色々考えて、自分から自発的に動いてもらえると助かります。

私も割と放任主義ですので、よほど間違ったことをしていなければ、止めずに遂行させております。違った方向に進んでいれば軌道修正をすれば良いだけないです。コミュニケーションがうまく取れない人ではないので。

私自身、もう少し、時間を作って、業務改善にも、力を注いでいければと思います。
そのためには、私のやり方も、もう少し検討していかなければなりません。

こういうことを考えるのことは大変ですが、仕組みづくりを考えることは嫌いではないので、楽しいです。


以上です。



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