📗話し方で損する人得する人

⬛︎要約
タイトルの通り、聞き手に良い印象を与える言葉とあまり良い印象を与えない言葉、つまり伝え方に言及した本。多くの例えを用いて書かれている。
例:ビジネス編で印象に残ったのは、業界用語やカタカタばかり使う人、自己満足なお節介をする人など。

⬛︎感想 
これしてしまってるわーと思う言い回しも正直多く大変勉強になった。営業におけるトーク力、傾聴力を身につける目的でこの本を読んだが 基本は相手視点が全てだった。
前半は傾聴系の話が多く、人間はこんなにも共感してほしい人間なんだとちょっと面白かった。褒められていやいや…と言ったり、うなづきすぎるのはダメというのも盲点すぎた。。でも正直こんなにも小手先の技術を知っても全ては覚えてないし忘れてしまう。だから、このnoteに、この本から学び取った姿勢、スピリットのようなものを記しておこう!

やはり相手視点。共感。でも、本当に興味がないのに無言を埋めるためだけに共感したり、相手に合わせるために興味を持ったふりをするのは、相手にバレる。それなら、無言な方がいい。

ユーチューバーの孫さんが、こいつ興味ないやろなぁーと思う質問を営業相手にしてもバレる。という話をどこかのYouTubeでおっしゃっていた。その通りだと思う!やはり相手が求めているのは、真の共感だし、嘘っぽい、薄っぺらい教官では見透かされると思った。

就活をしていた時も、たしかにそれは伝わったなぁ。それに対して、気の合う友人は自分の話に興味があることが伝わってくる。
何が違うか考えたら
●目の輝き、視線
●適度な質問(合いの手に近いかも)
●オーバーリアクション
だと思った。これは、私も他の人の話を聞くときに試そう!

あと、聞くではなく聴くを心がけようと思った。耳だけできくんじゃない。心を10個使って耳を通してきく。これが、聴くの漢字の由来だったかな確か。

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