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【2020年2月】サウジアラビア 観光行ってみた!〜その3 歴史的街並み編

注:2020年3月3日現在、COVID-19の影響で、日本からのサウジアラビア入国は禁止となっています。残念ですが、事態が収束し、一刻も早くまたサウジアラビアに訪問できることを願っています。

アラブの都市はとにかくお金持ち、ゴージャスな面が取り上げられるのだが、サウジアラビアは歴史もあり、遺跡や素朴な市場なども見どころとなっている。また物価も他の国に比べると安く、大体日本と同じと考えれば良い。

今回はそれほど多くの場所を訪れたわけではないのだが、マスマク城には行くことができた。1902年1月15日にイブン・サウードは40人の部下と共にマスマク城に居を構えていたアジュラーン総督を討ち取りサウード家の支配の復活を宣言した、という歴史から(Wikipediaより)、サウジアラビアの建国のシンボルとなっているようだ。ちなみに入場無料ですごい見応えある!

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その近くには、市場(Suq Al Zel)が。骨董品、古本から誰が買うんだ?と思うようなものまで色々(笑)市場の人たちはみんな人懐っこく、観光客だというと「コーヒー飲んでけ」とか「一緒に写真撮ろう」とか言ってくる。そして、別に何かぼったくるわけでもなく、会話を楽しむのだ。観光客が急増したらそんなこともなくなってしまうのかもしれないが、今の時代ならではの楽しみ方なのかもしれない。

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それにしても、ものすごい古い本やおもちゃ、買う人いるのかな。今度行くときがあったら、日本のオモチャなど持っていって、あげたらいいのかもな、などと思ったのだった。


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